山下達郎が送る「東日本大震災鎮魂プログラム」その3 (2011.3.27記) | リーンのガラパゴスサロン~趣味や娯楽の広場

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 「希望という名の光」 by山下達郎(2010)

 

 この世でたったひとつの

  命を削りながら

  歩き続けるあなたは

  自由という名の風 



 リーン 2010年のコンサートツアーで今回のプログラムの10曲目とともに歌われ、岡村隆史、桑田佳祐両氏の体調を気遣い「この曲をささげます」といって歌われた曲。ワーナーミュージックのイベントでは吉田敬氏にもささげられましたね……。





 「Close To You」 by Frank Sinatra(1957)



 「ずっと一緒さ」 by山下達郎(2008)



 抱きしめて

  しじまの中で

  あなたの声を聞かせて



 リーン ドラマ『薔薇のない花屋』の主題歌。これを2009年1月27日、岩手県民会館で聞いたことを思い出します。着席して身じろぎもせず聞き入るお客様、語りかけるようにギターをかき鳴らしながら歌う達郎さん、2階席から下を眺めて感動したことが忘れられません。岩手、盛岡、……みなさま大丈夫でしょうか?





 「Caravan Of Love」 by The Housemartins(1986)



 「Marvelous」 by Walter Hawkins(1998 live)





 山下達郎がお送りしております、ジャックスカード・サンデーソングブック。



 本日は「震災特別鎮魂プログラム」、自分では名付けましたが、はたして鎮魂に叶うような内容か、というのは……わかりません。でも、精一杯。





 こんな状況下ですのに、仙台から超常連……さん、お便りくださいました。



「この葉書きが届くころには、ライフラインが復旧していることを願いながら書いています。



 地震発生から5日目、3月15日です。



 14日のお昼ごろ、やっと電気が復旧しました。水とガスはまだです。水は東京都の給水車が2日目には仙台に入って、水を給水してくださっていました。3時間ほど並びましたが。食料は、スーパー、コンビニ、長蛇の列です。並んでも、買えればいいほうです。



 小生は、おかげさまで両親と3人、避難所に行くことなく、自分の家でなんとか3食たべられて寝られています。小生は恵まれています。もっと、もっと、大変な状況の方々がたくさんいらっしゃいます。



 小生の生まれ育った石巻は津波で壊滅的な状況です。いまだに親戚と連絡がとれないので心配です。



 そんななか、たくさんの、達郎さん、まりやさんの音楽をとおして知り合った友人から安否を確認、心配するメールをいただいていました。やっと電気が通じ“大丈夫”とメールを送ったときに友人のひとりは運転中で、ラジオから「希望という名の光」が流れていて、おもわず涙が流れてきたそうです。きっと達郎さんの“がんばれ”というおもいが届いたのだとおもいます。みなさんのエールが力を与えてくださって、たくさんの勇気を分けてもらっています。



 ありがとうございます。



 希望を持って、上をむいて立ち上がれば、必ず大好きな仙台が復活できると信じています。まずは



『生きています。勇気をありがとう』



 を伝えたかったので」。





 現場の声が聞こえます。



 しかし、この葉書きを書いて送る……さんもすごいですけど、この葉書きがちゃんと番組の前までに届くという、この郵便局の機動力もすごいですね。



 こういうのも、ほんとに……あの……グッときてしまいます。



 山下達郎サンデーソングブック、それでは引き続き、どうぞ。