こちらの記事で「未確定情報」とお断りして昨日報じさせて頂いた、11月3日リリースとされていたDavichiの『이순간(この瞬間)』。
なかなか裏が取れなかったので自信なさげにアップさせて頂いた情報でしたが、なんと、想像の斜め上をゆく状況であることが分かりました。
今朝FacebookのDavichiのオフィシャルアカウントにアップされていた、現所属事務所・CJ E&Mステートメント(オリジナルリンクはこちら)をGoogle+Excite翻訳でご紹介させて頂きます。
ちょっと開いた口がふさがらないMBKの行動・・・
もっともっと言いたいことがあるのですが、管理人は今お昼休みで時間も限られているため、とりあえずこの記事ではこの文章のご紹介に止めさせていただきますね(ただ、この文章に、一部ですがちょっと嬉しい内容も含まれています ^^)。
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こんにちは。ダビチ所属事務所CJ E&M音楽事業部門です。
ダビチの前所属事務所であるコアコンテンツメディア(現MBKエンターテイメント/以下「MBK」という。)側から発売を準備中のダビチ名義の新曲「Moments」についてのご案内をさせて頂きます。
当社は、ダビチの名義の曲が発売されるという噂を聞いてMBK側と事実関係を確認しており、以降、今まで様々な経路で複数回に渡って発売の撤回を要求しています。
この曲は、OST収録の目的でラフに録音されたものですが、ドラマのコンセプトと合わないとの判断の下に、本録音に着手する前に録音を停止していたものであり、その完成度に深刻な問題があるためファンの皆さんに音源を公開できない状態であります。
また、今回の音源をMBK新人アーティスト広報に利用しており、問題が多いと判断しています。
このような状況にもかかわらず、依然として発売が強行されようとしています。
既にずいぶん前にアーティストと前所属事務所の契約上の義務は履行が完了したうえで、今後年末に久しぶりの新曲と、2年ぶりとなるコンサートを丁寧に準備だったアーティストと私たちは大きな当惑と遺憾を持っておる次第です。
当件につき、MBK側に現音源のリリースを撤回する思慮深い勇断を重ねて要求しています。
どんな状況でも変わらない声援を送ってくださるファンの皆さんに、この場を借りて感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。
今回の日の円満な妥結のために最善の努力を尽くしており、その過程で、ファンの皆さんにありのままの情報をお知らせいたします。
CJ E&M音楽事業部門ドリーム