【まとめ】ダビチ・『HUG』プロモーションの総括!! | Davichi Watcher 2

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2018年1月に
デビュー10周年を迎えた、
韓国最高の女性デュオ・
ダビチ。
心に響くバラードを
届けてくれるお二人を、
力強く応援し続ける
ブログです!!(^^)

先週のSBS「人気歌謡」Davichiのニュー・ミニアルバム『HUG』のレギュラー音楽プログラムでのプロモーションが終了し、その後にいくつか続いた放送や記事などもひと段落つきつつあります。

まだ放送されていないKBSの「不朽の名曲2」と「開かれた音楽会」があります・・・これらは映像が入手できたらご紹介させていただきますね(^^)・・・が、このタイミングで一旦、今回の一連のプロモーションを総括し、振り返りたいと思います!

「プロモーションビジュアル」「ステージ」「ファン」「メディア」「アルバム」の5つのキーワードでまとめてみますね。かなり長文記事になると思いますので、覚悟のほどを!!(^o^)


①プロモーションビジュアル

1月5日にカムバックの第一報が届き、オフィシャルFacebookアカウント素敵な3枚のフォトがアップされたのを皮切りに、ファッション誌「1st Look」とのコラボフォトなどが次々と公開された今回のプロモーション。

ここから始まって、タイトル曲2曲のMVからアルバムジャケット・カード・フォトブックの写真まで、すべてがハンガリー・ブダペストで撮影されたビジュアルが使用されました(^^)
オフィシャル公開の前に2回のティーザーリリースで我々の気持ちもかなり上がりましたよね!

この場で撮影されたバックステージ映像メーキング映像パジャマインタビューなど、サポート映像も充実していました!!

このアルバムを思い浮かべていた時、ダビチのステージを除くと、皆さんの頭の中にはブダペストでの撮影映像や画像が思い浮かべられるのではないでしょうか(^^)
例えばアルバム1曲目の『Two Women's Room』を聴いていただいているときも、この曲に関する映像は全くないにもかかわらずなんとなくブダペストの風景・・・建物の中のお部屋とかカフェとか曇った街並みとか・・・を想像されている方も少なくないのではないかと思います。

こういった形でもアルバムのカラーをはっきりと出して、統一感を持ったイメージを推し出すようなプロモーションは、本当に大成功だったと思います。Davichiの、いわゆるブランド価値を上げた一連のビジュアル戦略だった、と言えるのではないでしょうか。

ブダペストの、美しくて憧れを誘う風景でありながらちょっと物悲しさを感じさせるような街並み、ダビチの曲との相性は抜群だったと思います。

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そして、何よりも、そんな素晴らしい風景をバックに『Cry Again』の世界を華麗に熱演し、『Sorry, I'm Happy』では素顔のキュートさを爆発させ、一連の画像で内面からあふれ出るような美しさを披露してくれたメインの被写体であるDavichiのお二人の素晴らしさが、これほどまでの成功に導いたことは間違いありませんね(^^)

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では、ここで管理人絶賛の『Sorry, I'm Happy』の日本語字幕付きMVをどうぞ!(^^)/


②ステージ

1月22日のM Countdownに始まって2月8日の人気歌謡まで続いた今回のステージ、3週間と、アルバムプロモーションとしてはかなり短いものとなりました。
過去に『Hot Stuff』が3週間、『思い出すよ』で4週間、というところと比較すると、アルバム形式ではないプロモナンバーと同等かそれ以下の期間・・・こんな風に表現すると、なお実感いただけるのではないでしょうか。

ただ、この期間、Davichiのお二人は全く休むことなく、ほぼ毎日、何らかの放送収録に参加していた!ということになります。木曜~日曜のメジャー音楽番組4本のみならず、CATV系の番組ラジオなど、かなり精力的に活動してくれました!

文字通り、「太く短い」活動期間となりました(^^)

多少賛否両論はあるかと思いますが、私の個人的な考えでは、こちらも「大成功」だったのではないかと考えています。
長期間、お二人の体に負担をかけながら、後発の曲に追いかけられて1位のチャンスが減っていくようなところを見守るより、一定期間頂点を極めたらそこでスパッと切る、というのが、これまたDavichiのブランド力を高める結果となって良かったと思います。

ビジュアルが大事なアイドルではなく、音楽重視のダビチですからね!
ファンとしても投票などで集中的に頑張れた、という副産物的な効果もありましたしね(^^)b
今後もこの戦略がいいのではないか、というのが私の思いです(^^)

プロモーション中のパフォーマンスは、もう言うまでもないですね(^^)
相変わらず絶対安定でさらにその高みをのぞむヘリ姉と、そんなヘリ姉のレベルにまた確実に一歩(もしくはそれ以上?)近づいたミンキー、そんなお二人のステージは、いつ見てもほれぼれでした(^^)

管理人がベストステージとして挙げたい、2月6日のKBS「Music Bank」の映像を再度ご紹介させていただきますね(^^)


そして、管理人が個人的に一番出てほしかったKBS「ユ・ヒヨルのスケッチブック」にもちゃんと出演してくれて、初披露の『It's Alright This Is Love』などを聴かせてくれたのは、やっぱり外すことができない嬉しい出来事でした!!


③ファン

今回のプロモーションで、一番大事なキーワードがこの「ファン」だったのではないでしょうか(^^)

昨年7月の事務所移籍後初のプロモーションで一番大きく変わったのがこの部分ですね。

前準備として年初にFacebookのオフィシャルアカウントが作られたところからすでに水面下での動きが水面上に出始めてきて、そのアカウントで報告されたカムバックは、なんとお二人によるファンに向けての手書きのメッセージカードから。

そしてファンクラブ設立のニュース、ファンを招いての初めてのショーケースフリーハグイベントのほか、Mカのカムバックステージで集まったファンの皆さんに小さなギフトを用意したりとか(←これ、当ブログで紹介しましたっけ?(^^; 下の写真がその時の模様です ^^)、プロモの最終ステージの後にもまた小さなファンミを開いたりとか。

以前Fightyさんがコメントで書いてくださっていましたが、インタビューでは必ずお二人はファンクラブ設立について嬉しそうに語ってくれています。本当にお二人がやりたかったこと、でも前の事務所ではなかなかやらせてもらえなかったこと・・・それが一気にこの事務所でまとめて実現したような感じでしょうか。

もちろんこれも、プロモーション的に見ても大成功。
そして、なかなか直接恩恵を受けることのない我々海外ファンにとっても、やっぱり嬉しい気がしますよね(^^)

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④メディア

以前のプロモ期のメディア露出は、いくつかのニュースサイトからインタビューを受けて、その記事が各社からアップされる・・・という、どちらかと言うと受け身なものが中心でした。

今回もそのようなケースはもちろんありましたが、メインの部分はショーケースでのプレスカンファレンスと、1st Look(フォトコレ付き長文インタビューなど)やNaver(ミンキー密着記事など)という、今回のプロモーションに当たって積極的にコラボを組んだメディアを通じて届けられたダビチのお二人の肉声でした(^^)

この戦略も、やはりダビチのパーソナリティや音楽の情報などを統一的にかつわかりやすくファンや一般聴衆の方々に伝える、という意味では、素晴らしい成果を収めた、と言えるのではないでしょうか。

そして、SNSの利用も以前よりもさらに効果的でした!
前述のFacebookのオフィシャルアカウント、またリリース前に全曲のハイライトを紹介してくれたミンキーのインスタグラム、そしてこの機にあのへり姉まで(笑)インスタアカウントをオープンするなど、今の時代に合った、適度なファンとの距離感をしっかりとキープしてくれましたね(^^)

SNSと言えば、リリース前にアップしてくれたこの2枚のフォトと、1位受賞後のお二人の笑顔がどうしても強く印象に残っていますが(^o^)

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⑤アルバム

以上のような各種プロモーションのサポートを得て、また事前の正式トラックリスト公開全曲レビューなどの新しい試みや、オンタイムでのiTunes Storeでのリリースなどきちんとしたアルバム音源に関するスケジューリングやコミュニケーションを経て(まぁ、ダビチほどのアーティストにとってはもちろん当然と言えば当然なのですが、なにぶん前の事務所の扱いが相当いい加減だったので ^^;)、アルバムそのものをアピールするには申し分ない環境にあったと思います。

そして、アルバムそのものについては、もう皆さんご存知の通りですね(^^)
5曲とも音楽的に、こちらも申し分ないほどクオリティが高く、またまたすごい傑作となりました

結果、音楽ファンからの高い支持率を得て、発売直後でのリアルタイムランキングデイリーランキングで主要10チャートの「オールキル」を果たし、そしてその好調さをなんと2週間にわたって独占状態でキープしました。

もう、大成功以外の何物でもないですよね!!(^^)b

そして、メインのタイトルチューン『Cry Again』は『8282』『さよならと言わないで』に続く、ダビチにとって3つ目の「代表曲」になったと考えて間違いないと思います!

先日ご紹介したArirangの映像でもお二人がとてもこの状況に満足している様子が放映されていましたね(^^) そして、同じ記事でご紹介したとおり、そんな成功や余韻に浸ることなく、すでに次のアルバムの計画に向けて前向きに取り組んでいるお二人を本当に尊敬します!

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・・・まとめとしては、こんなところでしょうか。

ともかく、どの角度から見ても申し分ない成果をおさめた今回のDavichiのミニアルバム『HUG』、その大成功を改めてお祝いしたいと思います!!

ヘリ姉、ミンキー、そして事務所の皆さん・アルバム制作にかかわった皆さん、
そしてそして(ファンクラブに加入する・しないにかかわらず、「ダビチペン」という広い意味での)Davichi Chordの皆さん、

プロモーションの大成功、本当に本当におめでとうございます!!( ^^)/▼☆▼\(^^ )カンパーイ

     *****     

1月5日のカムバック第一報以来40日弱で、当ブログの記事も通常の倍をはるかに超えるペースの90本強となりました。
今回の太く短いプロモーションを象徴するかのような、とっても中身が濃くて忙しいこの期間でしたが、Vocalと楽曲の素晴らしさ、そして絶えることのないDavichiのお二人の笑顔に接し続け、そしてそのプロモーションの大成功をずっとお伝えすることができて、とっても幸せな時間でした(^^)

こんな状態がずっと続いたら管理人も死んでしまいそうですが(笑)、まずはダビチも充電期間に入るということで、当ブログも「トピックがあったら記事をアップ」というスローモードに切り替えようと思います。とはいえ、すぐに「不朽2」や「開かれた・・・」がありますけどね(^o^)

この期間、一緒にお二人を応援してくださったDavichi Chord Japanの皆さま、本当にありがとうございました!!(^o^)/


最後に、Facebookのオフィシャルアカウントにアップされていたお二人からのお礼メッセージ(台湾のダビチペン・SKさんがYoutubeにアップしてくださった中国語字幕付き・・・これでなんとなく意味がわかりそうです ^^)をご紹介して締めくくりたいと思います!