留学中のストレス
質素な夕飯、カルテルエッセン(ドイツ語で冷たい食事)以外にもストレスと感じていた事があったらしい高校生の娘さん。
それは車を運転できない事。
どこへ行くにも、何をするにも、誰かに頼らなければならなく、それがストレスに感じたらしい。
確かに16歳で自由に車を運転初めて1年。友達とカフェに行く、学校に行く、ちょっと買い物の時、自分の運転免許と車があるから、思いついた時に行くことができた。
それができないと、不自由に感じたらしい。
早速帰ってきて、図書館へのボランティア、レストランでのバイトなどに出かけているが、自由に行き来できるこの自由さを取り戻せて、安堵しているとか。
たった1年自分で運転できるようになったからと言って、運転できない事がそんなに不便に感じるものだろうか?
例えば私が日本に行くと車を運転できないが、公共交通機関があればまあいいかなと思うし、時間がかかるだけで不便だとはそんなにも感じないかも。それか自分が年を取った分、移動時間の待ち時間を特に長いと感じなくなったのかも。