『アバター:ファイア&アッシュ』を3Dで鑑賞しました。
ネタバレなしで、映画好き目線の感想を少し。
3Dメガネは前回同じ映画館で使ったものを持参。問題なく使えて新たなメガネ代が掛かりませんでした。
上映時間は3時間19分の長丁場。念のため通路側の席を選択しました。普段はスクリーン中央派だけど、今回は保険をかけた形。
思えば「アバター1」は飛行機の座席に備え付けられた小さな画面で観たのが最初でした。このシリーズは「映画館で観る意味」を最も強く主張してくる作品だとその時から感じていました。
意外だったのは、長時間だったのにいわゆる「3D疲れ」をほとんど感じなかったこと。HFR(ハイフレームレート)の効果でしょうか。
映画は通常1秒間に24コマ(24p)で上映されます。今作では動きの激しいシーンなどをHFR(48コマ)に引き上げることで、3Dでも動きが破綻せず目(実際には脳)が追いつく、その結果脳内補正が軽減されて疲れにくく滑らかに見えるそうです。
鑑賞後に「アバター1」の予告編を観返してみました。今の映像表現と比べるとナヴィ族の顔が心持ち「つるん」として見えるんですよね。
当時と比べると、現在は表情筋のディテールが格段に増し、キャラクターがより「人物」になっているのが分かります。
個人的には今回スパイダーの存在感が大きかったのが好印象。気がつくと彼の視点で物語を追っていたような。
「アバター2」と「3」は同じ時期に撮影されたそうです。その理由の一つとして、撮影時期がずれるとスパイダー役の若い俳優さんが成長して、時間軸が同じはずの「2」と「3」の映像に違和感が出てしまう可能性があるからだと。
シリーズはこれで完結ではなく、今後第4作、第5作も控えています。
そしてジェームズ・キャメロン監督は、この後新しい「ターミネーター」の構想に着手するそう。シュワちゃんが出演しない新しい世界観にするそうです。
現在71歳。まだまだアイデアと興味にあふれ、ますますアクティブです。