「わたSHIGA輝く国スポ」と銘打って、日曜から滋賀県で国スポが始まりました。
以前は「国体」(国民体育大会)と呼ばれていましたが、今は「国スポ」(国民スポーツ大会)と名称変更されています。
その国スポの硬式高校野球を滋賀県の皇子山球場で観戦してきました(現在の名称はネーミングライツで「マイネットスタジアム皇子山」)。
夏の甲子園で活躍した8チームが一堂に集うお得感のある組み合わせ笑。
平日にも関わらず、スタンドにはたくさんの観客が詰めかけました。
前日夜に降った雨の影響でグラウンドには土が入っています。
グラウンド整備で予定から1時間遅れの9:30から第一試合が開始。試合開始後は雨の心配はありませんでした。
第一試合は山梨学院と尽誠学園の対戦。山梨学院が4-0で勝ちました。
2年生エース・菰田(こもだ)選手を温存して、4投手の継投で勝つ余裕を見せました。
山梨学院は密かに応援しているチーム。
吉田洸二監督は長崎の清峰高校監督時代にボクの地元・長崎県勢として春夏通じて初の優勝を成し遂げた方。
その実績を買われて山梨学院の監督に就任し、2023年春の甲子園でも同校を優勝に導いています。その時も山梨県勢史上初の甲子園優勝だったそう。
ちなみにボクが高校球児だった時は、県大会でこの清峰高校に敗れて最後の夏が終わりました。
といっても当時の清峰は今のような強豪校ではなく、校名も清峰というカッコいい名前に変わる前の「北松南(ほくしょうみなみ)高校」という全く違うものでしたけれども笑。
第二試合は、夏の覇者・沖縄尚学と県岐阜商の対戦。
前半は沖縄尚学が優勢に試合を進めたものの終盤に県岐阜商が逆転し5-1で勝利しました。
県岐阜商の横山選手は人気で、特にスタンドの子供達から熱い声援を浴びていました。
第三試合は、仙台育英と日大三高の強豪校対決。終盤にかけてじわじわと点差を離し仙台育英が4-0で勝利。
若い人たちが元気そうに何事かに熱中している姿はいいものだなぁ。楽しい時間でした。
早速ダイジェスト動画を上げている方がいました。スゴいなぁ。
滋賀国スポ公式サイト:
今年の京都大会観戦: