iPhoneを新調すると決めたものの、どの機種にしたらいいのか決めきれず、予約開始日に予約して発売初日に新製品をゲットするという、いわゆる「予約争奪戦」にも参加できませんでした。優柔不断なワタシ。
iPhone 15 Pro:
iPhone 15(無印):
今年の「無印モデル」は、昨年の「Proモデル」に匹敵するようなパフォーマンス。無印で充分だと思いつつ、やっぱりProモデルにしておけばよかったと後悔がないか、ずっと思考が行ったり来たりしておりました。
「悩んでるんだよねぇ」と言ってる暇があったら、しっかり考えて早く結論出せということで、ようやく結論を出したお悩みの過程を残しておきます。
Proと無印モデルの違いはたくさんあるけど、着眼した主な機能差でいえばカメラの望遠性能とUSB-Cの転送速度。
望遠性能:
ボクの場合ですが、ちゃんとした動画や写真を撮るときとは、スマホより撮像素子のセンサーサイズが大きい単体のカメラで撮影していて、スマホ撮影はサブ機扱い。
スマホの出番は主に「広角側」。「無印」機にもある13ミリ換算もの広角は、通常のカメラの場合だと、超広角レンズに都度レンズ交換しないといけないレベル。これがサッと撮影できるのはホントに重宝しています。
なのでスマホの望遠レンズ側に大金を払うのにはあまり魅力を感じないかなぁ。
転送速度:
転送速度ももちろん速いに越したことはないけど、価格差を考えるとなぁ。
ボクがカメラ用に日常使いしているSDカード(「UHS-I」転送規格)だと転送速度は1 Gbpsにも満たない(104 MB/s=0.832 Gbps)。撮影後の動画素材をPCに取り込むデータ転送速度なんてそんなもんだと思いながらやっています。
Proモデルの最大10 Gbpsは魅力的だけど、撮影サブ機と考えるとまだ目をつぶれるかなぁ。次スマホを買い替えるときに「こんな遅い速度でやってたんだ!」と自虐したい笑。
カラバリ:
と、ここまで「無印」に傾いてきて、大きな心理的制約はカラバリ。今使っている黒は飽きてきたので違う色にしたい。
でも無印のカラバリはパステル系なので、おじさんにはつらいのよねぇ笑。実はこれが予約日に決めきれなかった一番の要因かも。
実物を見て決めようと、店頭にサンプルが並ぶのを待ちました。
実際見てみると、パステルブルーは、青みがかった白に見える!うん、青は白なのだ!そうに違いないのだ笑。
サイズ:
この1年、スマホで苦労してきたのは電池持ちと、老眼で小さな文字が見えにくくなってきたこと。
電池持ちが悪くなってきた:
小さな字が見えにくくなってきた:
スマホの表示フォントを大きくしたい衝動に時々駆られます。
そのうち情熱価格の「ド」か!ってくらい、どでかいフォントにしてしまうのではないだろうか。メッセージ一つ読むのに「どんだけスクロールすんねん!」みたいな笑。
年配になってきて、小さな文字が読みにくくなってくると、大きな画面こそが正義なのであります!笑
大きな本体であれば、大きなバッテリーが積めるので、さらに電池持ちも長くなります。
結論:
長々と書いてきましたが、ということで「iPhone 15 Plus」に決定いたしました! 年配に優しいPlusサイズ!
先日到着しました。
言い張れば白!笑
新品なので当然ですが、バッテリーの最大容量は「100%」です笑。
早速この記事は新しい端末から書いています。新しい端末はワクワクするなぁ。
ただこんだけ悩んで決めたのに、使っているうちに「やっぱり新しい『アクションボタン』を使いたかった」などと言い出したりするんだろうなぁ笑。