先日お邪魔した旧東海道の吉田大橋近くにある界隈では珍しく午前4時まで営業していて元祖ニュータンタンメン本舗系のタンタンメンを食わせてくれる「たんたん」さん。

普通の担々麺と似て非なる、溶き卵と豚挽肉に唐辛子タップリでニンニクを効かせた鶏ガラベースの辛旨アッサリスープのタンタンメンがお気に入りなんです。



唐辛子で真っ赤なスープが辛そうですが、食べてみると意外にも辛さを強く感じることもなく、アッサリした中に鶏ガラベースのスープの旨味を感じられるんです。

そしてこのタンタンメンを食べるときに欠かせないのが半ライス。

タンタンメンを食べるときに具の溶き卵と豚挽肉を残しておいてレンゲで辛旨スープとともにオンザライスしてお茶漬けのようにサラサラっと掻き込むんです。



まるで韓国料理のクッパのようなブッかけご飯で一杯のタンタンメンで二度楽しめるんです!

チョイとお行儀悪いから女子にはオススメできないけどね…
先日フラリとお邪魔した磯子区岡村のラーメン屋「拉麺工房 肥後もっこす」さん。
店名からすると熊本ラーメンのお店かな…と思ってしまいますが出てくるラーメンは見た目からして思いっ切り関東近辺でお馴染みな鶏ガラ醤油のアッサリ系ラーメン。



ラーメン一杯450円という今時超良心的な価格のラーメンは、通を自負される方にはなんの特徴も無く物足りない味かもしれない…

でも見た目から誠実で丁寧な仕事が窺われるラーメンで特別旨いってわけじゃないんだけど、過大な期待と先入観を捨てれば、懐かしい昔ながらの中華屋のラーメンって感じで悪くないと思います…というよりこの店の味って結構好きかも^^
公私ともに多忙でブログの更新ネタがタンマリ溜まっているので小出しにネタをご披露させていただきます。

そんなわけで1ヶ月以上前の7月7日の晩飯はお気に入りの定食屋「栗木屋」さんのサービスメニュー「鶏のしょうが焼き定食」800円。





しょうが焼きというと豚肉のしょうが焼きを連想する方が多いかもしれませんが、鶏のしょうが焼きもナカナカ旨いんです。

初めて鶏のしょうが焼きに出会ったのは、数年前に惜しまれながら閉店した山手線御徒町駅近くのガード下にあった大衆食堂「御徒町食堂」さん。

何時も食べたいな…と思っていたけど、ナカナカ提供しているお店がなくて探し歩いていたところ、やっと再会できました。





生姜醤油の味付けは、豚肉よりも相性が良いのでは…と思えるほど旨いんです!

飯が進む濃いめの味付けで満足・満腹な晩飯でした。

夜遅くても手作り感溢れるしっかりした飯を食える気さくな接客の個人店って貴重な存在だと思います。

だから応援しちゃうんです。