SD Review(8/19) | コアドラのプロレス研究室

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ロングがリングに。ロングはオートンを迎え入れる。サマスラで俺はクリスチャンを倒し、すべてが終わった。もう契約やら弁護士やら訴訟なんて気にする必要はない、これからは俺の時代だぜという。
ロングは今日のメインは20人参加の世界ヘビー級王座の#1コンテンダーを掛けたバトルロイヤルだと発表。
コーディが登場。レガシー再燃だな、当然覚えていると思うが。今では俺もチャンプだ、そしてバトルロイヤルにも出るぞ、貴様から世界王座を奪ってやるのさ、テッドお前も言いたいことがあるだろうというと今度はテッドがマイクを持つ。
俺はあんたの強みも弱みも知ってる、田から…ここでオートンがRKO。オートンが去った後コーディがロングにあんたのショーだろ、男らしい対応をしろよと言うと、この後すぐIC王座戦を行うと発表されてしまう。


エゼキエルvsコーディ(ch)
互角の試合、クロスローズでクリーンフォール。悪い試合ではなかったが、前回は、介入して勝ったのに、今日はあっさり。これでエゼキエルはタイトル争いから脱落かな。もう少し、コーディ劣勢で試合を作った方が見栄えが良かった気がする。


ライダーとロングのスキット
ライダーがデルリオ倒してWWE王者になっちゃうもんね!というが、ロングはここはSDだぞ、WWE王座は関係ないというと、じゃあ#1コンテンダーになっちゃうもんね!という。アクサナが出てくるとライダーは去っていく。誘惑して、一緒にバトルロイヤルを見ようとするも、ロングは一人で見るよと言って出て行く。


ガブリエルvsキッド
どうも盛り上がりに欠けていた。450だけしか、盛り上がりがなかったわけではなかったはずだが、いまいち反応を感じられないものに。観客はガブリエルに450しか求めてないのだろうか。悪い試合ではないが、要改善の必要がある。

ストライカーがカリとマハルにインタビュー。
マハルは、カリにバトルロイヤルで護衛をするように命令。カリはそれに従う様子。

デルリオがSDに帰還。
再三運命の話をしてきた、その運命にのっとって、バンクの権利を行使して、王者になった。ここは一年前に俺がデビューした場所だ、相手はミステリオ、今でもよく覚えているよ、そして試合にも勝ったんだ、信じられないのか?ならばこれを見れば良い、と先週の試合を流す。俺のような本物の王者と戦う奴はいるのか、誰かいないのかというと、アメドラが登場。
アメドラは、特別だというがそれは違う、お前は多くがそうしてきたように、倒れている人間に権利を行使した。特別なんかではなくて、哀れんでやるべきなのさという。

アメドラvsデルリオ
アメドラはしろメインから赤メインの衣装に戻している。
通常放送でなかなか長い尺の試合。さすがに試合時間がある程度あれば、それにあったものを作れる二人である。あえて抑えてるだろう部分もあったが、PPVではないししょうがないか。アメドラは、マネバン獲得以降、いまだ勝ち星なしか、今回は王者になったデルリオだからしょうがないが、連敗ギミックでも組むのだろうか。

試合後も攻撃を続けていると、シンカラ(フニコ)が登場。フライングクロスボディを出したら、やはり何か違う感じがしてしまうね。オリジナル独特の浮遊感を感じない。


ストライカーがヘンリーにインタビュー
ケインもビックショーも破壊して、シェーマスも蹴散らしてやった、バトルロイヤルで19人を蹴散らして、世界王座に挑戦してやるさ、俺が世界王者に挑戦するにふさわしいといって去る。


ケリー&AJvsナタリヤ&アリシア
ケリーが試合に入ると一気に冷めたね(内容的に)自分から走りに行って、ロープには触るだけってどうなんだ。新人であるはずのAJの方が巧く見えたらもうおしまいだね。

試合後にアリシアとナタリヤが仲間割れ、アリシアがナタリヤに勝てるはずもなく、最後はナタリヤがアリシアにシャープシューター。これでアリシアはフェイスターンか。ヒールのベス&ナタリヤが強すぎるから、これでもまだ足りないくらいだが。


20マンバトルロイヤル
出場者は多いので、流れや脱落者から順に追っていく
最初、ヘンリーがカリ、マハル以外から袋叩きに、しかしすぐに逆転。開始25秒でバレッタが、それを追うようにヨシタツが脱落。マハルはカリの陰に隠れ動かない。カーティスが脱落、しばし混戦が続くがシンカラを狙ったライダーが脱落、コーディは一度は逆上がりで戻るも、エゼキエルに落とされる。エゼキエルが、カリを攻撃するも、逆転されて脱落、ヘンリーがカリに狙いを定める。一瞬優勢に立つも、自力で跳ね返され、カリが脱落、シェーマスが襲撃に来ると、サードロープから離脱。その直後にスレイターが脱落し、ヘンリーがそれを捕まえて鉄階段に葬る。
CM明け、恐らくリーガルが落ちた。ヘンリーはまだリングに戻らない。しばらくしてガブリエルが脱落、またもやヘンリーがそれを捕まえ、フェンスの外に投げ捨てる。今度はウソズが脱落、それぞれフェンスと実況関にたたきつけられる。ヘンリーがようやくリングに復帰、早速マハル、デビアスを落とす。シンカラがキッドを落とす、ここでシェーマス、バレット、シンカラ、ヘンリーの4人に。バレットとシェーマスがエプロンで乱闘、バレットが脱落、シンカラが追撃を狙うも失敗。ヘンリーがシェーマスを排除。シンカラが空爆を狙うも、二度目で失敗、WSSを受けた後脱落、ヘンリーが勝利。オートンとにらみ合って、番組が終了。

順当といえば順当にヘンリーが勝ちあがり、シェーマスは結局ステップになってしまった。最近の勢いを考えれば至極当然の結果ではあるが、抗争として発展させるにはちょっと実力不足、1対1であれば、NOC一回のみのチャレンジが好ましいか。
クリスチャンが今回は欠場、とりあえず再戦権は保持しているから、何らかの形で絡んでくるだろう。