SuperStars Review (8/18) | コアドラのプロレス研究室

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バレットvsバレッタ
バレットの動きに躍動感があって良い。ベアナックルファイターらしい、重みのある打撃、去年の今頃はなかったものだが、大分良くなってきた。今日のウェストランドは、ハリケーンラナをパワーで無理やり切り返したから、必殺技として普段より見栄え良く、説得力があったね。

バレッタも素晴らしい。フェンスからのウィスパーインザウィンドはなかなか奇抜だった。なかなか恵まれないポジションにいるが、タッグ活性化に伴って、本流に上がってきてくれると願う。


クレイvsホセバルガス
ローカルジョバー退治シリーズ。
何度も同じような光景を見てると少しフィニッシュが弱く感じるね、迫力はあるのだけど、キレのある投げや、重みのある打撃に反し、最後がランニングボディプレス。ローカルジョバーのときのように一方的に攻めきらないと、少ししょっぱく見えそうな気がしてならない。相手煮た移住を浴びせるような、グラウンドも一つ持つと、かなり怖くなりそうだ。


マレラvsプリモ
半ばコメディーマッチくらいで見るととても楽しめる。ちゃんと試合はしているが、どうもこの二人で試合をすると、ネタに走ってるように見えてしまう。
最後のプリモのロープ落ちは芸術品レベル。これ一つ見せられると妙に満足して終われる。


ライダーvsマッキン
なんだかんだでマッキンの試合を見るのは久しぶりか。ひげのおかげで若干老けて見えた。
マッキンは凶暴さが表に出てくるようになったね。これは良い兆候、技も良い意味で荒く、見栄えがよくなったように見える。相変わらずの好受けも目立つし、ラフライダーを切り返してシットダウンパワーボムに切り替えしたのも、受けたのも良かった。

ライダーも最近のプッシュのおかげか生き生きしている。ネタに走りすぎなければ、何らかの形にはなるはず。もともと良レスラーだけに、生かすも殺すも会社次第である。