NXT Review (8/9) | コアドラのプロレス研究室

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ストライカーがリングに。ミニゲームをやろうとするも、ヤングが邪魔をして、攻撃。ストライカーvsヤングが組まれる。

トッドがバックステージで控えているキッドにインタビュー。ガブリエルがNXT凱旋ということでこの後試合らしい。キッドはガブリエルのことより、ハートダンジョン(道場)を出た自分に、もっとスポットを当てるべきだといい、ガブリエルをおとなしくさせてやるという。


キッドvsガブリエル
キッド相手にグラウンドを狙ったガブリエル、やはりキッドと比較させてしまうと、少なからず粗が目立ってしまう。しかし、ハイフライヤーのガブリエルにとって、多彩な蹴りに加えて、グラウンドができるようになるのは、大きなアドバンテージになるだけに、がんばってほしいところ。後は、大一番以外では450はあまり多用しないでほしいが……。いつ膝が潰れるか見ていて少し怖いし。
キッドは相変わらず高い安定感を誇っていたね。クリスチャンやアメドラのような、相手を引っ張り上げるレスリングにも長けているし、そういう意味では、スパスタ、NXTレベルの中では一人抜けている。これだけ出来るのにプッシュの対象にならないのは、やはり華やかさに欠けるからなのか。


ストライカーvsヤング
ストライカーはTVマッチに出なかっただけで、ハウスショーでは試合してたのかな? 記憶があいまいなので断言は出来ないが、ニューブリード時代より、よっぽど良い試合が出来るようになっているような気がする。
ヤングはオーバーヘッドBtBをミスしたのか、投げ終わりに、ストライカーの顔面を背中でスタンプ。ほかも終始すこしもったいない動きが多かったように見えた。試合には勝ったけど、これではストライカーのほうが印象に残ってしまう。


アメドラが、ゲームに熱中しているベイトマンに話しかける。ベイトマンは練習の一環だといって話を聞こうとしない。アメドラは、話し合う必要があるといい、リングサイドにいないのは、ベイトマンが馬鹿にしているからだという。


オニールvsベイトマン
先の二試合を見た後だと、これがメインで本当に良いのかと、疑問符が残ってしまう。二人とも悪くはないが、試合時間も短く、物足りない。先のスキットで、ベイトマンがアメドラと険悪なムードになってたし、これでまさか消えるのか?