RAW Review (8/8) | コアドラのプロレス研究室

コアドラのプロレス研究室

プロレスレビュー、泥陀羅、ライブ雑感記など書いてます。
WWE/TNA/ROH/PWG/CHIKARA/CZW/DGUSA/AAW/AIW/EVOLVE/ドラゲー/新日/全日/DDT/大日/ K-DOJO/Wrestle-1/CMLL/AAA/IWRG/DTU

HHHがリングに。サマスラでWWE王座の統一されることについて話す。今回の会場は完全パンク支持。HHHはサマスラで、COOとして自ら試合を裁くとして、ゲストレフェリーとして試合に出場するという。そして今夜二人の調印式を行うことを発表、さらにシナの試合をこれから行うという。
シナは入場後HHHと何かを話す。


シナvsスワガー
マネバンPPV以降、完全にレスリングに徹するようになったシナ。さすがに技術勝負になると、スワガーには劣るものの、やはりやれば出来る子。スワガーはテンプレを全部受けるあたり、シナとの格の差はかなりあるか。


デルリオがパンクのことを、声なき声の代弁者ではなく、俺の権利行使を阻んで逃げた臆病者だという。

トッドがトゥルースにインタビュー
モリソン襲撃の理由を聞かれるが、蜘蛛の話を始め、モリソンを蜘蛛同様に踏み潰してやるという。


ミステリオvsミズの予定だったが、ミズが襲撃して、ミステリオをKO。
ミズはそのままリングで、統一王座にふさわしい男だといい、不戦勝で俺の勝ちだとレフェリーに手を上げさせようとするが、出てきたレフェリーがロバートに耳打ち。内容はHHHが代理を呼んだとのこと。出てきたのはコフィ。

ミズvsコフィ
今日のコフィはなかなか良かった。いつものように雑な部分もあったが、要所要所で、ずば抜けた身体能力を見せつけ、会場の盛り上がりも上々。毎回これくらいできればいいと思うが。


ジョシュがパンクにインタビュー。
パンクはHHHがかかわってくることはあらかた読めていたといい、さらに俺がシナを倒すことが最良のビジネスだといってさっていく。


パンクvsデルリオ
この組み合わせはなかなか斬新。
デルリオの腕攻めは理に適っていて素晴らしい。クロスアームへの布石の打ち方は完璧。これに自爆まで芸術何だからやはり貴重な人材だ。
パンクは一応ベビーフェイスの立ち位置なのだろうか。ヒールでもフェイスでもどちらでもない独自の位置に居るようにも思えるが、試合の作り方はヒール寄りか。いかんせんフェイスで試合させたら塩分が出てくる可能性があるのが、この人の唯一怖いところ。


ベスvsイヴ
イヴは新曲で登場。
あっさり終わると思ったら、意外にもイヴが奮闘。さすがにイヴがスカッシュをしたら対抗馬が居なくなるということか。
試合後ベスがイヴやケリーのようなディーバはうんざりだといいながら引き上げようとしていると、ケリーが背後から襲撃。
2対1になっても勝ち目がないように見えるのは何でだろうか。SDではナタリヤが(恐らく)AJ&ケイトリンと、RAWではベスがイヴ&ケリーを相手することになりそうだ。


ジグラーvsライリー
試合前にライリーがヴィッキーに口臭がひどいと侮辱。
まともな試合になる前に、ヴィッキーが介入してDQ決着。ジグラーが何で介入したんだと怒ると、ヴィッキーはジグラーを見捨てて先に退場。
やっとジグラーが独り立ちか。このまま単独でライリーと抗争して、ベルトを手放すと予想。


トゥルースvsモリソン
遺恨を意識して、レスリングではなくケンカファイト。そんなに時間を掛けずにトゥルースがまさかのクリーンフォール。抗争を続ける気があるとすると、トゥルースのほうが格上の扱いになるがどうなるか。


放送中にパンクとシナどちらが真の王者かアンケートした結果、54%でシナがやや優勢。

クリスチャンがSDで大事な話があるから、HHHは絶対に来いとアピール。


HHHとジョニーがリングで待機。パンクとシナが登場。話した内容が長いので大きく割愛するが、ロックがシナを馬鹿にしている映像を流したり、パンクがマスターズら解雇されたレスラーの話を上げる。パンクの話の大半は、WWEにおいてはかなりブラックな話であった。

パンクが先にサイン、シナが話し終えサインをすると、二人でにらみ合い。ジョニーが割ってはいると、パンクに背後から蹴られる。慌ててHHHが仲介すると、今度はシナがパンクに殴りかかる。3人とも険悪な雰囲気の中放送が終了。