ハナハナ休憩室【0.5周押しもやってみよう】 | ひぐらしの華が咲く頃に~引き弱だちょうのハナハナ街道記~

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昔はハナハナシリーズの実践データ採取をメインに取り上げていましたが、現在は技術介入機をとことん追究中!

好きな機種はひぐらしのなく頃に祭2・バーサスリヴァイズです。

その他毒を吐く記事やマニアックな要素を追究する記事など書いております!

リズム天国とビートマニアはクッソ下手くそなだちょうです。


さて、今回はちょっと休憩部屋です。

お相手は…

キングハナハナ&ドラゴンハナハナ

こちらの0.5周目押しを改めて詳しく見ていこうと思います。
今回はオール1周押し可能機種限定なので、ニワトリは除外となります。
切れ目が下段〜枠下あたりにあると1周押しができなかったのは6号機ニワトリ以前の機種でした。
それがキングから改善されてどこからでも1周以内に押せるようになってます。


超ディスクアップだと0.5周ビタも時には使うので、これができるとだいぶ点もタイムも稼げるんですよね。



まずはリール配列(画像はドラゴン)から見てみましょう。

リール配列

まず絶対に覚えておきたいことですが、今のキング&ドラゴンではリールが回り出してから止められるようになるまでの時間が11コマ先からとなっております。

つまり、左下に白7(7番)が止まっていたとして次ゲームはその11コマ先ですから、上になぞっていきましょう。すると赤7の下にある18番ベル。つまり中段に赤7が来たところからリールを止めることができるようになります。

では本題へ。
毎ゲーム赤BAR目押しをしていた場合にこんな出目が止まったとします↓↓
この出目は左から白7を高速スライドで狙えば揃えることができる形です。

ではこれを11コマ先まで送ると…

↑こんな形になってます。
つまりここからリールを止めることができます。

BIGだった場合、最速で押せれば左下BARからだと3コマスベって中段に白7が止まるので、左のスベリを伴って中段に白7が揃ったら最速揃い確定となります。

しかし、左がスベったように見える例外パターンも実はあるのです。
そのパターンとは…

↑左上段ピッタリに白7を押した場合です。
超ディスクアップを体験してる人にはすでにおわかりでしょうけど、リールストップには車のブレーキと一緒で制動距離が働きます
なので、上段ギリギリで押してもリールが止まり切らないので中段で押した扱いとなってしまうのです。

すると肉眼では上段から1コマスベって止まったように見えてしまう現象が起きてしまいます。

それで押した場所を誤認することもあるので注意しましょう。

ちなみに先程の例だった場合、0.5周押しはどこまでセーフなのかと言いますと…

白7上段のギリギリアウトライン(制動距離の関係で中段目押し扱い)までですね。


↑この辺なら全然セーフです。
ただし、この場合はスライドの速度が早すぎてもミスを招くことがあります。

それはREGで白7が右下がりテンパイとなったときです。

もし初動がこの辺りからだったとします↓
上段テンパイならREGも引き込めますが、右下がりだと右の白BARが届きませんよね。
なので、こんなときは右リールだけ0.01秒程度のラグをかけてスライドスピードに調整をかけないといけません。
しかし、中リールまでの速度を緩めるとテンパイすらしませんし、最後だけ0.01秒ラグをかけるというのは言葉にできても実際行うのは難しく、慣れが必要です。


今度は確実に失敗する例です。
中段に白7を超ビタで押した場合は…
↑BIGだとビタ止まりして、中リールの目押しは最速スライドでも間に合わないのでこんな出目になってしまいます。
出目を見れば失敗時の答え合わせにもなりますね。

押すときのリール状況は…
↑こんな感じ。同時押しができないとテンパイしません。

REGなら1コマスベるのでここからでも揃えることができます。この場合では中リールは必ず下段に白7が止まりますから、揃うラインは下段になるでしょう。

じゃあもうこれ以上遅いと揃えられないのかと言いますと、実はそうではありません。
先程の制動距離を利用したパターンで揃えることができます。

中段ギリギリアウトとなる位置で白7を押した場合は下段ビタ扱いですから、左の白7は1コマスベったかのように下段ビタ止まりします。中リールの白7も初動では中段ギリギリラインにいますから、0.9コマの有余ができます。
と、なれば中リールが間に合わずテンパイすらしないというのは避けられますから…
↑下段に揃います

同じ引き込み範囲内でも、押す位置によってはズレが生じることもある…高速スライドは全リールのスベリコマ数を即座に確認できないのがデメリットです。

これまでの例を踏まえると、様々な場面で0.5周からボーナスを揃えることができるようになります。

例えば…
↑この形なら右リール中段白7が最速停止可能なので、0.5周逆スライドで白頭ボーナスを揃えられます。
後告知時の1枚掛けで運良くベルが成立した場合の準備目として試してみてはどうでしょうか?


続いてはちょっと難易度が高いです。
まずは左赤BARを上段にビタ押しします。
↑3コマスベリで初めてスイカorBIGの形となるのはすでに誰もが知ってることでしょう(2&4コマスベリはスイカ確定)。

そしたら中リールは中段に赤7をビタ押しします。
↑ビタ止まりでBIGの2確。それもすでにご存知のはず。

さらに右リールは赤BARを中段にビタ押しします。
↑これで完成、かの有名な?ビタビタスペシャルです。
変則押しだと普通にハズレで出せますw
左からだと全リール1箇所しか止まる可能性がないので、出現難易度は激低です。

で、さらに…

この次に1枚掛けするわけですが、最速は右リール下段白7から止められます。つまり…0.5周で右下に白7をビタ押しから始められるのです。
そこから逆スライドで白7を揃えられるので、いわゆるビタビタスペシャルをさらに進化させた…

スーパービタビタスペシャルが完成です。

これは私も100%成功しません。
だいたい右が早くて空振るパターンが多いです。
まずあのハナ目に遭遇できませんけどw

その他応用は自分でリール配列を見ながら、11コマ先をヒントに探してみて下さい。


と、まあ0.5周目押しを今回は詳しく説明しましたが、こんなのはただの自己満足であって、何も利益も無いし周りから見たらキモいだけですw

本来はハイビスカスが光る瞬間を楽しむことが主体です。なので、高速目押ししてドヤるのだけは恥ずかしいだけなのでヤメたほうが良いですw

まあ超ディスクアップ2で10万点取ってドヤるのは別格なので凄いとは思いますけど、あれは別ジャンルですからね。

私もまだまだ目押しが甘い部分がありますし、もう老化してあとは廃れるだけの存在ですから、できるだけ今を維持できるようにすることだけ考えていこうと思ってます。

とりあえずたくさん光る華が打てれば何でも良いです←
↑締めが適当すぎる







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いつも当ブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

それではまた。