毎年、冬に流行るインフルエンザ、
予防接種をしておくと、罹りにくくなり、
重症化を防ぐと言われている。
あらかじめ、予防接種をしておくことで、
被害を最小限に食い止められるといわれる。
さて、喫煙とは病であるという人も多数に上っているが、
病であるからには、インフルエンザの予防のように、
何か対策を立てられないだろうか。
法律や条令で喫煙者を限定空間に押し込むだけでなく
喫煙者を本当に無くそうと思ったら、
現在吸っている人を、吸わない人にする、
吸っていない人を、吸う人にしない。
これができれば、どれだけタバコの自販機が溢れていようが、
どれだけの種類のタバコがコンビニに並んでいようが、
買う人がいないのだから、自然に物自体も消滅する。
タバコが辞められないのは
ニコチン依存症です。
という情報が無ければ、
タバコを吸っている人は、禁煙をすることなく、
タバコを簡単に辞められるし、(喫煙治療)
吸ったことのない人が、たとえ吸ってしまったとしても、
吸わない人に戻ることは容易である。(喫煙予防)
ニコチンに対しての見方を変えることが、
治療にもなり、ワクチンにもなる。
禁煙外来を初めとする、禁煙産業の方々は、
禁煙させることが出来ないから、
それでは儲からないといわれるかもしれないが、
本当に辞めさせることが目的なら、それも仕方ないことではないだろうか。