2種類の禁煙失敗 | 禁煙成功より喫煙失敗

禁煙成功より喫煙失敗

禁煙をしたくない人でも、タバコをやめられるかもしれない。
少なくとも一人はいましたから・・私ですけど!(^^)!

禁煙は続けなければなりません。

続けられなくなると、喫煙者に戻ってしまいます。

吸いたい気持ちが我慢できずに、タバコを吸ってしまった人。

禁煙が続かなかった二通りのうちの一人です。

(禁煙失敗)

ほとんどの人がこちら側でしょう。


もう一通りの人は、

吸いたい気持ちが無くなってしまったので

禁煙を続けることができなくなった人です。


吸いたい気持ちを抑えて

吸わないようにするのが禁煙ですので、

吸いたい気持ちが無くなってしまっては

禁煙が続けられなくなってしまいます。

(禁煙失敗)


両者とも「禁煙失敗」(禁煙が続けられなくなったこと)

には変わりありませんが、

結果は大きく異なります。


前者は、喫煙者に戻ってしまった禁煙失敗。

もう一方は、吸わなくても良い状態になった禁煙失敗。


どちらの禁煙失敗がよいでしょうか。

喫煙者に戻る前提で禁煙するなら、前者を

タバコをやめるつもりなら後者を選ぶのがよいでしょう。


今の世の中には、

ほとんど前者の禁煙失敗しかありません。

残念なことです。