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タペットカバーからオイル漏れがあるのでパッキンを交換したいと思います!
①EGRパイプを外す
右側ナット三本、左側は12の十二角ボルト二本、ブラケットにボルト二本になります。
②ブローバイホースを外す
二本あります。片方はタペットカバー一層目についてます。
③カムポジションセンサーとパイプステーを外す
二層目リア側についているパイプステーを外しカムポジションセンサーを抜きます。センサーがついてるとぶつかってタペットカバーが取り出せないからです。
④カバーを外す
タペットカバーを固定してる12のボルト十八本を外し、一層目、二層目と取り出します。
⑤タペットサーキュラーをとる
前後についているタペットサーキュラー(通称かまぼこ)をとりますが、通常は液体パッキンがしっかりついているのでバールなどを使って取ります。
⑥エンジン側とカバー側の掃除
パッキンの当たる面をよく掃除します固形物がこびれついてる場合はスクレーパーを使って平らにします。
⑦新しいタペットサーキュラーをつける
全周に液体パッキンを塗り、規定位置につけます。
⑧タペットカバーをつける
新しいカバーパッキンをはめて二層目、一層目と規定位置にのせていき、十八本の新しいボルトを締めて固定します。締めるときは中心のボルトから外側に何回か繰り返して徐々に締めていきます。
⑨部品を元に戻す
取り外しの逆の手順で元に戻していきます。EGRパイプのパッキンも新品に交換します。
⑩エンジンオイル、エレメントを交換する
⑪エンジンを洗浄
⑫漏れ確認
エンジンをかけ、試運転をした後、漏れがないか確認しなければ完了です。
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