恐らく僕のことを最も理解してる
地球上にいる極めて珍しい2人

ひとりが和牛王を目指す翔さん
もうひとりが小暮

2人と探してる時間に比例して
関係性の濃度は濃いと思う

小暮は日本にいるためメキシコというものは知らないが、自分の良さを15年以上の付き合いだから深く理解してくれていると思っている。翔さんはメキシコと自分の色んな面をみてきているから、理解されていると思っている

そんなこんな
2年前から翔さんに繰り返し聞き続けたことがある

「他で成功してる飲食経営者と自分の何が違うのか」

毎回回答は同じ「余裕がない」

この回答のみ。
翔さんは知っている。
和牛ビジネスで色んな飲食店みてるから。

ただ…
内心では、そんなことない。いや違う。でも…自分はやってる。受け入れたリアクションを取りつつも自分の「根っこ」は否定的なもので、何も変わってなかったと思う。

今、自分の生活が劇的に変わり
(詳細は過去ブログをどうぞ)



自分と向き合う時間が増えたことで

「余裕」がなぜなかったのか?が少し見え始めた。

多分、これはまだ色んな要因が絡んでいると思う。


だから色んな要因を探らねば…


大きな要因となってる1つは

今になって思うと店をはじめて3年


とにかく走り続けた

自分のペースに合わせられない人間は切り続けた

圧倒的な量が圧倒的な質を産むという

言葉を守り続けた


結果…。


売上は上がり続けるも

自分だけあまり変わらず。 


また、お店の成長を追い求め

自分の成長との差がひらき続けた


量と質の相関関係は絶対ある

店としての質は明らかにあがったが

これもまた、自分の成長との差を感じる


個人事業主であれば

本来であれば自分自身と、その等身大の鏡である

事業の成長は等しくあるべきだったんだと思う。


ココが独身、無限の時間、縛りなし

勝つまでやり続けられる今の仕事という落とし穴。


求めれば求めるだけ店として成果はでた

店のサイズ的にも限界かなと思っていたハードルも超え続けた。だから、のめり込み続けた


ある意味では当然


はじめての海外生活

はじめての独立

はじめての飲食開業


のめり込まない方がおかしい


ただ思うのは、どこかで立ち止まって振り返ることが出来ていたら、もっと何か素敵なことは起きていたと思う。


ココ最近

仕事との距離感を意識して

本当に自分を変えようと日常/仕事の両面で

試行錯誤していると色々気付かされるな…


3年間振り返っても

走り続けた以外に感想などなく

仕事との距離感を意識した生活を約4週間へて

ようやく「余裕」の意味を考え始めた

そんな話でした



毎日スクワットの効果か?

足の筋肉の使い方を意識して

山を登った。


それだけで結構満足🤣




また一つカボスの良いところを見つけてしまった