京都で脱毛してきました | 脱毛サロン評判の検証ブログ

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脱毛で綺麗な肌になれます。

昨日は京都出張。

駅の観光協会に寄って来月のツァーの旅程確認して祇園祭のパンフや鞍馬の地図を人数分貰って準備OK。新幹線や舞妓さんビアガーデンの予約もしたし、後は参加する方々に連絡するだけ。
一生に一度だね。京都にでも住まない限りもう行く事はないでしょ。

その後は錦市場へ。なぜか老眼鏡専門店がある。俺は古本マニアゆえ昔の文庫本の小さな字を読むこともあるがこれが結構きつい。通常の老眼鏡だと字はでかくならないので拡大鏡が必要。前回来たときにこの店に拡大鏡があるのを見つけておいたので立ち寄って購入した。2100円。前に東京の八重洲ブックセンターでドイツ製のお洒落な脱毛で、拡大鏡が売っていたけど14000円とか云われて諦めていた。この価格の違いは何さ。これで、文庫本の脚注の小さな文字まではっきり見える。嬉しい。

そこから寺町通りまで歩いて古本屋で謡本探したけど仏教や美術関係の本ばかり。『次郎長三国志』なんて素敵な本が売っていたけど3,000円もするので諦めた。東京の図書館か古本屋で探すべ。鳩居堂で買い物したりインドやジャワの楽器店を覗いたり。こういう楽器使ってサンバ系の音楽やると面白いだろうな。できないけど。
タク乗って百万遍の古本屋へ。学生街の古本屋ゆえ期待薄かなぁと思ってお店の人に「謡本とかありますかぁ」って訊いたら、「ありまっせ」って目の前にどっさり積まれていた。さすが京都。土蜘蛛とか羽衣とか載っている冊子を2冊購入。500円2冊で1,000円。嬉しい。これで少し勉強できる。古本にも地域差があって、義太夫は大阪、謡本は京都、歌舞伎は東京が充実している。面白いね。

で、京大へ。講演を聴いた。痛みや痺れのメカニズムについての話。面白かった。けど、鎮痛剤はともかく痺れに対するクスリかぁ。脳梗塞の後遺症に苦しむ患者さんに有効かなぁ。どちらにしても免疫系の医薬になるので結構開発が難しいだろうな。昔だったら脳梗塞で亡くなった方々も医薬の進歩で救命できるようになったけど、後遺症がね。痴呆や言語障害や半身不随になると余生がつらい。完全に快癒は無理でも、せめて苦しみを軽減できるクスリができればご本人も周囲の方も楽だろうな。…などとぼんやり考えた。考えただけ。

帰りは駅までタク。運転手さんにたらたら祇園祭の自慢をされた。神田の三社はモンモンの兄さんだらけで柄が悪い。その点祇園祭は風雅で日本人の祭りの原点です。だと。これじゃ落語の『祇園祭』じゃん。しかし、俺は祭自慢する江戸っ子ではありません。別に江戸の味方でも京都の味方でもないし。ほうほうなるほどコンコンチキコンチキチね。そういや江戸弁で啖呵切るとき「コンコンチキ」って云うな。江戸の喧嘩でも祇園祭やってますよ。運転手さん「ほぉでっか」とか云って話止めちゃった。