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恩義や怨恨について。 

普通に論理的云々と言うと感情や義理人情から乖離したものと考えられやすいが、実はそうでもないという話。 

因果関係とは非常に論理的なものである。「原因と言う前提」があったうえで「結果と言う結論」があること。そもそも前提がなければその後の結果に結びつかない。ゆえに因果関係の根っこにあたるような恩義は特に価値が高いと考えるのも論理的と言える。 

脱毛はプラスでもマイナスでも「原因なくして結論なし」ということだ。 

もっと単純に言えば「感情」は十分に(というか有力な)前提となりえるということ。ただし感情で判断を下したり、論理展開をゆがめたりするのはいただけない。この差異が非常に見えづらいゆえに「感情的=よくない」という短絡的な結論が横行しやすいのかなぁと思う。(これがまた大筋では間違いでもないので通りやすい) 

「ある人物が親に養育費として1億円かけて育ててもらった。で、成功した彼は親に10億の金銭を返した。だから、もう親に恩義を感じる必要はない」というのは非常に物悲しい。親から受けた恩義は単純な足し算や引き算で計算できるとは思えない。そう簡単に返しきれるものではあるまい。というか一生かけても返せないものだと思う。そして返すのが楽しい恩義でもある。 

全般に「先に受けた恩義」「根幹をなす恩義」と言うのは非常に大きなものであり、単純にプラスとマイナスで相殺していくという考え方には違和感を覚える。 

「怨恨」「復讐心」についても同様のロジックが当てはまりえるんだが、それについてはプラスになる方向に昇華したほうがお互いの為だと思う。<復讐をするとその相手からさらに復讐が返ってくるというやまびこ無限連鎖モードに入ってしまうわけで。こういう時味方、友人が多い相手はとてつもなく厄介な敵となるので注意が必要だ。犯罪者など、人徳なく孤立している相手はさほどこわくないけれど>