太平洋戦争末期、米軍は占領した沖縄から九州奄美に対して無差別爆撃をおこなった。
さらに朝鮮戦争では、東京(横田)と沖縄(嘉手納)から飛び立ったB29による北朝鮮に対する無差別爆撃をおこなった。
在日米軍基地は、何よりも米軍による加害の出撃基地・兵站基地であり続けている。その出発点を問い直す。
朝鮮戦争|無差別爆撃の出撃基地・日本
日 時:12月16日(土)17時40分~21時
場 所:港区立産業振興センター 研修室1
〒105-0014 東京都港区芝5-36-4 札の辻スクエア 11階
JR「田町駅」から徒歩4分
都営三田線「三田駅」から徒歩2分
地図→https://tinyurl.com/5ctzj667
講 師:林博史さん(関東学院大学経済学部教授)
コメンテーター:伊香俊哉さん(都留文科大学教授/歴史学)
参加費:1000円
主 催:都市無差別爆撃の原型・重慶大爆撃を語り継ぐ会
連絡先:03-3501-5558
林博史さん
著書:『朝鮮戦争 無差別爆撃の出撃基地・日本』(高文研、2023年)
『沖縄からの本土爆撃-米軍出撃基地の誕生』(吉川弘文館、2018年)
『戦犯裁判の研究-戦犯裁判政策の形成から東京裁判・BC級裁判まで』(勉誠出版、2010年)
伊香俊哉さん
著書:『アジア・太平洋戦争辞典』(吉田裕、森武麿、高岡裕之共編、吉川弘文館、2015年)、『重慶爆撃とは何だったのか もうひとつの日中戦争』(戦争と空爆問題研究会編 荒井信一、前田哲男、石島紀之、聶莉莉、一瀬敬一郎共著、高文研、2009年)
NPO法人都市無差別爆撃の原型・重慶大爆撃を語り継ぐ会 / http://www.anti-bombing.net/