#原発GX法を廃案に!国会前に集まろう | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

みなさまへ 拡散希望

国会前集会は、昨日26日水曜日はお昼に集会。雨の中、40人が集まりました。本日27日木曜日はこの後、10:00?11:00と18:30?19:30の2回を予定しています。衆議院採決に抗議して夜の部も設定しました。いずれも衆議院第二議員会館前です。ご参集ください!
https://foejapan.org/issue/20230417/12471/

GX電源法案は、昨日26日水曜日の午後、衆議院経済産業委員会で採決が強行されてしまいました。本日27日木曜日の本会議にかかり、参議院に送られます。

午前中の委員会では共産の笠井議員が、経産省による原発の運転期間延長認可について法案に「1回に限る」との文言がないことから何度でも申請して延長できるのか質問しました。西村大臣は否定しませんでした。盲点でした。

採決のときの反対討論に菅直人元首相が立ちました。福島原発事故の教訓として、重大事故対策、バックフィット制度、運転期間制限を追加したが、これを変更しなければならない立法事実はない、と明確に主張。また、福島原発事故の時、首相として、東日本が壊滅する覚悟をした、この法案に賛成したものは、後の世で、戦争犯罪人と同様に罪を負うことになろうと。迫力ある討論でした。

厳しい状況ですが、参議院でとめましょう!

原子力規制を監視する市民の会 阪上 武