『奪われたくらし―原発被害の検証と共感共苦(コンパッション)』出版一周年記念シンポジウム | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

2022年度 宇都宮⼤学多⽂化公共圏フォーラム第26回
『奪われたくらし―原発被害の検証と共感共苦(コンパッション)』出版一周年記念シンポジウム

東京電力福島第一原子力発電所の事故からもうすぐ12年。
揺らぐ被ばく防護基準、住めないふるさと、避難さえも「自己責任」とされる現実。福島原発事故による避難の苦悩や避難先での生活の困難を、新潟県の調査を中心に明らかにする。誰もがもう一度、「自分ごと」として考えるために―

2023年2月23日(木・祝日)13:00~16:00 Zoomによるオンライン開催
参加方法:事前登録が必要です。
下記のURLよりご登録頂くとZOOMリンクが届きます。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcqceisrzkjHt3e-7u9Zvlo7PyytUvqzk1U 

<プログラム>
第一部 原発被害の検証
・奪われた平穏なくらし 高橋若菜(宇都宮大学)
・放射能リスクをめぐる多重基準と軽視 藤川賢(明治学院大学)
・避難生活の苦渋と自己責任化、二次被害としての差別 清水奈名子(宇都宮大学)

第二部 共感共苦(コンパッション)〜社会正義の底上げをめざして
・ヒロシマ・ナガサキ・ミナマタからフクシマへ 関礼子(立教大学)
・バルネラビリティへのまなざし 小池由佳(新潟県立大学)
・おわりに生活剥奪のエビデンス 高橋若菜(宇都宮大学)

コメンテーター: 原口弥生(茨城大学)・荒木田岳(福島大学)

企画運営:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島原発震災に関する研究フォーラム
共催:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター
宇都宮大・茨城大・福島大のコンソーシアムによる共同開催
問い合わせ:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター
メールtakahashioffice.uu@gmail.com (高橋研究室)
電話番号028-649-5196 (平日9-16時)

大学ホームページ
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