明日NYで福島へも心寄せ大規模反原発集会〜賛同連名募集中〜 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)



米国反原発集会への賛同声明緊急募集

個人と団体、双方を募集中です。

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NY市で、全米で、10月1日「反原発連合集会」への連帯署名~緊急募集~日本時間10月1日15時頃


*全米各地で大きな反原発集会が10月1日にあります。(遅くなりましたが、関連サイトの訳は下記) 読んでみると日本・福島市民への支持も書いてあるため、大急ぎですが、その集会支持の簡略な賛同および感謝メッセージを送ることにしました(3に入れています)。 たぶん、現在日本の反・脱原発団体は様々な問題で忙殺されていてメッセージが送れないかもしれないと思うからです。 たとえ重なっても、声明が日本から複数届くのはよいことだと思います。 御協力頂ける方には、明日10月1日(土)昼12時まで、知らせて下さい。 短い時間ですみません。 可能な方には転送をお願いいたします。

個人・団体を問いません。あちらにはローマ字で送るため、お名前の読み方、あるいはローマ字表記を忘れずにおねがいします。 集約はこちらでし、送付は、ふさわしい個人の方か団体にお願いしようと考えています。  
送り先 seamesky@sand.ocn.ne.jp

 anatakara.com

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転送・賛同お願い (米国への賛同メッセージは最後に)

■NY市で、全米で、10月1日に「反原発連合集会」
http://www.nuclearfreeplanet.org/articles/coalition-against-nukes-rally-october-1-2011-in-nyc-and-across-the-us.html
(サイトより抜粋訳)

より安全な未来と日本の放射能危機情報の透明性を求め、また核拡散の危機、インディアナ・ポイント=マンハッタン自身の予定調和的悪夢
に反対して、ヘレン・コルディコット博士と他のスピーカーたちと共に声をあげに来て下さい。
   
  =原発のない未来を求める全国集会=
2011年10月日正午12次から午後3:30まで、ハドソン川公園,95桟橋にて。

「福島第1のメルトダウンは、私たちに草の根行動の大切さを感得させました。 その運動は、ヴァージニアのノース・アンナ原発の2つの原子炉が停止させる原因となった、8月23日のマグニチュード5.8の地震によって、さらに強まりました。 米国東部の北から南にある12の原子炉が、原子力規制委員会に「異常事態」を報告しました。その後8月28日、ハリケーン・アイリーンが、電源と電線が広範な地域で何日も何週間も遮断されうることを、実際に強く示してみせました。

エンタジー社所有の操業40年となるンディアン・ポイント原発は、老朽化し放射能漏れを起こしているのに、現在安全性懸念について何も修正なしにオバマ政権によって今後20年のライセンス更新が検討中です。しかし同原発はNY市の真北にある人口密集地域の中、2つの断層線の近くに立地しているのです。 ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットにまたがる、同原発から半径50マイルの地域には、2000万人の人口があります。

我々は現在も進行中の核災害を受けている日本の人々を支持します。 我々はここでその災害を起こすわけにはいきません!

NY市以外の開催地域:
カリフォルニア、コネチカット、フロリダ、イリノイ、マサチューセッツ、ミシガン、ニュージャージー、ノース・カロライナ、オハイオ、ヴァージニア、ワシントン

[ 運動の理由]
フクシマ原発事故の健康への影響は、何も終わっていません。 我々は、今後何世代にも渡って明らかになるうちに、おそらくチェルノブイリの被害と並ぶかそれを超える規模になっていく医学上・環境上の災害に日本が屈するのを見つめることを余儀なくされています。 フクシマ原発事故は、緊急時バックアップシステムがダメになり、政府が情報を市民に渡さず、原発産業が安全性を担当しているときに何が起こるかをはっきり見せてくれました。

アメリカの一般大衆は、原子力産業の危険性、および老朽原発への性急な免許更新許可・放射性廃棄物の安全性と恒久貯蔵施設の欠如・不十分な避難計画・税金からの数十億ドルの補助金・その他を含む、原発規制関係機関のなれ合い状態に目覚めねばなりません。

「地震によりインディアン・ポイントでのメルトダウンが起こった場合の経済への必然的影響を考えてください。世界の金融の首都であるニューヨークは、事実、人が住めなくなる恐れがあります」と、「社会的責任を求める内科医たち」の共同創設者であり、今度のNYCラリーの基調スピーカーである、ヘレン・コルディコット博士は語ります。

「フクシマからの放射性降下物は北半球を移動し、牛乳、食べ物、水の中に検出され(*)、世界中の空港にいる旅行客や積み出し港の製品に降り注いでいます。」とコルディコット博士は言いました。
(*4月10日:環境保護局、リトルロックでの牛乳、フィラデルフィアの飲み水に以前より高い放射線量検出 <http://www.forbes.com/sites/jeffmcmahon/2011/04/10/epa-new-radiation-highs-in-little-rock-milk-philadelphia-drinking-water/>

反原発連合の代表であるプリシラ・スターは、コネチカット州ウォーターフォードのミルストーン原発原子炉からロング・アイランド・サウンド湾をはさんで向かい側の風下に住んでいます。

「私たちは毎日脱原発連合のフェイスブックで、フクシマ原発で被害を受けている日本の人々からメールをもらいます」とプリシラ・スターは言います。「彼らは自分たちの家を見捨てるのが心配であり、しかし同時に、放射線病の症状(*)でますます病気になりながらその地にとどまることを懸念しています。彼らはこどもたちのために怯え、そしてそのことが私たちの胸を打ちます。」
(*8月18日 フクシマの放射線、医者に警告を与える http://www.commondreams.org/headline/2011/08/18-2 )

「私たちは全米で104の原子炉を持ち、さらに地震も竜巻もハリケーンもあります。私たちはフクシマと同じように備えのない危ない状態です」とスターは語りました。

■NYC集会スピーカー (名前のみ)
ヘレン・コルディコット博士、ブレント・ブラックウェルダー、元連邦議会議員ジョン・ホール、ハーヴィ・ワッサーマン、ケヴィン・キャンプス、
カール・グロスマン、アリス・スレイター

■協賛:フレンズ・オブ・アース、NYCシエラ・クラブ、グリーン・ピース、ラルフネーダー、社会的責任を求めるNYの内科医、NYPIGR, 
ハドソン・リバー・スループ・クリーンウォーター、ヘレン・コルディコット・ファンデーション、IPSEC, ビヨンド・ニュークリアー、
ニュークリア・エイジ・ファンデーション、ウェチェスター・シチズン・アウェアネス・ネットワーク、シャット・ダウン・インディアン・ポイント・ナウ、
タイムズ・アップ、エコフェスト、ロック・ザ・リアクター、他。 <http://www.prleap.com/pr/181214/>

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米国の運動への賛同メッセージ

「 米国の運動の趣旨に賛同し、感謝します。日本では、原発のない安全で豊かな自然環境、東北の被災者、人類の将来である子どもたちおよびその他のあらゆる生命、基本的人権、民主主義などを守る闘いが各地で行われています。 核と原発のない地域社会と地球と宇宙を、一緒に勝ち取りましょう。」

このメッセージへの賛同(個人・団体)を募集します。 10月1日(土)正午しめきり。 ローマ字名か平がな表記つきのお名前を、seamesky@sand.ocn.ne.jp までしらせてください。 団体名に英語名がなければ、こちらで英訳をします。

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