菊川慶子著『六ヶ所村 ふるさとを吹く風』出版記念イベント
![本](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
日時;1月29日(土)AM11:00~
場所;池袋東口/豊島区立生活産業プラザ ECOとしま8F・多目的ホール
▲池袋東口29番出口より徒歩5分(東京都豊島区東池袋1-20-15)
◇11:00~開場(午前中~12:45まで入場無料・出入り自由)
●『写真家・島田恵さんの六ヶ所村写真展』
●『泊は負けてねえ!』他、六ヶ所村・核燃関連のビデオを上映
●菊川さんんの「花とハーブの里」、ルバーブジャム、ニンニク等
ご紹介ブース *菊川慶子さんもいらっしゃいます
◇14:00~(13:30開場)
●鎌田慧さん(ルポライター)講演会
テーマ;「六ヶ所村の過去から現在へ」
●菊川慶子さん(「花とハーブの里」代表)+鎌田慧さんトーク
◇17:00~菊川慶子さん著『六ヶ所村ふるさとを吹く風』出版記念懇談会(19:00まで)
菊川さんのご著書出版を祝して、懇親会を開きます。軽食とドリンク付き(持ち込み歓迎!)
どなたでもご参加になれます。
※懇親会は要予約→影書房FAX;03-5907-6756またはEメール;kageshobo★ac.auone-net.jp
参加費;14時からの講演会・トークのみ=1,000円
講演会・トーク+懇親会=3,500円
懇親会のみ=3,000円
●主催・連絡先:影書房 TEL03-5907-6755 FAX03-5907-6756
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青森県・六ヶ所村
漁業、農業、酪農等で人々が生活を切り開いてきたその土地に、
国と経済界は、地元の発展のため、日本の将来のエネルギー政策のためにと
大規模開発や核燃料サイクル構想を押しつけてきた。
しかし、漁民、農民、かっちゃたち、そして全国から集まった労働者、市民たちは、
ときに激しく、ときにユーモアを忘れずに抵抗してきた。
豊かな自然とともに自分たちの力で立ち、尊厳ある生活を守ろうと、
しなやかにたたかってきた人たちの歴史を未来につなげたい。
放射能を海に空にばらまきながら、持続可能な未来はつくれないから。
![チューリップピンク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/063.gif)
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「普通の主婦」だった菊川さんは、チェルノブイリの衝撃から六ヶ所村へ帰郷。
ふるさとを放射能で汚されたくないという思いから、国策・核燃再処理と対峙して20年。
核燃城下町と化してしまった今もあきらめず、
放射能のない、持続可能な世界をめざしてしなやかに闘い続ける菊川さん初の著書!
![チューリップ黄](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/060.gif)
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1948年、青森県生まれ。1964年、集団就職で東京へ。
1986年のチェルノブイリ事故に衝撃を受け、原発問題に関心を持つようになる。
1990年、故郷が放射能で汚染されてしまうとの危機感から、千葉県松戸市から六ヶ所村へ帰郷。
以後、六ヶ所村核燃サイクル施設の建設・稼働中止を求めて運動を続ける。
1993年、農場「花とハーブの里」設立。「核燃に頼らない村づくり」にチャレンジしている。
2006年公開の映画『六ヶ所村ラプソディー』(鎌仲ひとみ監督)に主要人物の一人として登場し、
その生き方は多くの人々の共感を呼んだ。合同会社「花とハーブの里」代表。
主催;影書房のサイト http://www.kageshobo.co.jp/
(チラシより転載)