私の人の見方
人は、他の人を見るとき、どんな風に見ているのかな?
それがいま私が一番気になっていること。
そういう私は、どんな風に人を見ているのか、今日はそんなことについて書いてみようと思う。
私は営業という仕事柄、毎日たくさんの人と接している。
いろいろな人と接しながら、この人はこういう性格なのかな、ああいう性格なのかなということをいつも考えている。
性格を判断するのに、私は人が話している言葉に注目している。
言葉をどうとらえているかということに・・・
人は、好きな話をするとき、嫌いな話をするとき話し方が違うと思う。
たとえば、サッカーの話題になったとする。
サッカーが好きな人は、「○○だから、サッカーが好き」という話し方をする。
逆に、サッカーが嫌いな人は、「○○だから、サッカーが嫌い」というような話し方をする。
このように、私はひとつひとつの言葉に対して、人はそれぞれイメージを持っていると思う。
もし、人が言葉に対して考えているイメージを理解することができれば、その人の性格を知ることができるんじゃないかなという風に考えている。
このような考え方が人の性格を知るのに一番いい方法かどうかわからないけど・・・
いつかは人の性格がわかるようになりたいな。
だって、毎日が住み心地がよくなると思うから・・・
蒼穹の昴
蒼穹の昴
最近、”蒼穹の昴”という本を読んだ。
中国、清の時代――日本では江戸時代から明治時代――、田舎町で一人の少年が糞を拾って生計を立てていた。本当に少ししかお金をもらえなかったので、生活に苦労していた。
ある日、そんな少年に衝撃な出会いが訪れた。いつも通り糞を拾っている姿が、お婆さんの目にとまった。そのお婆さんは、以前故宮に勤めていた星読みをしていたお婆さん。
少年が貧しい生活にもかかわらず、一生懸命仕事をしているのを見て、何かを恵んであげたいと思った。考えた末、少年の将来を占ってあげることにした。
「おまえは、将来西太后のお宝を全部手に入れられる」と。
このお告げを聞いた少年は、一心不乱に出世し、この予言の通り、西太后の一番の家来になることができた。
そんな出世した少年にお婆さんは、自分の死に際に打ち明けた。少年にお告げをしたことは、偽りであったと。
これを聞いた少年は、お婆さんにこんな言葉を残す。
「オイラにはわかってた。お告げが嘘だったことは。オイラは婆さんに会うまで、いろいろな人にいろんなものを恵んでもらった。その人が本心で恵んでいるのか、同情で恵んでいるのかとかを・・・。でも、婆さんはオイラに大切なものをくれた。食べても、時間がたっても、なくならないものを。夢という大切なものをくれたんだ」
少年はこのような言葉をもって、感謝の気持ちを婆さんに伝えた。
そのような小説を読みながら、私もこの婆さんのように人に夢を与えられる存在になりたいと思った。人が何かをやりたいと思ったら、それをどう叶えることができるか一緒に考えてあげられる。
そんな人になりたいなと思った。
タイムカプセル
タイムカプセル
「もし、タイムカプセルを埋めるとしたら、あなたはどんなものを入れますか?」
そんな広告が私の眼の中に入ってきた。
私だったら何を入れるかなぁ~、とずっと考えていた。
もし入れるとしたら、将来の自分が見て嬉しいものを入れると思う。
でも、それってどんなものなのかな!?
やっぱり、今考えている未来への思いをタイムカプセルに込めるかなぁ~、ちょっとクサイけど・・・
将来の私はこんな風になってるんだろうなっていうことを思いながら、手紙を書くの。
20年後の私はこうなっていますよねってね。相変わらず元気にしていますかって。。。
そんなこと考えていると、何だか楽しい気分になるなぁ~♪♪
でも、一体どういう風になっているんだろう。
また、もし10年前の自分から手紙が来たら、どんな気分だろ!?
怒られるかな!?それとも、悲しがるかな!?
もっともっと頑張らなくては。。。
過去の自分が憧れるような人物になるために。。。
話はそれたけど、
「もし、タイムカプセルを埋めるとしたら、あなたはどんなものを入れますか?」