皆さま、あけましておめでとうございます。
今日はちょっとましだけど、毎日、寒いですね。
人間にとってはあまりいいことのない
この“寒さ”ですが
あるものにとってはこの“寒さ”こそ
必要なんです。
そのあるものとは・・・
ジャーン!
この野菜です。「雪菜」。
先日、3号目となる伊達美味マガジン取材で
雪菜の畑に行ってきました。
只今、撮影中!
左端にカメラのレンズが見えています。
この雪菜を生産されているのは
加藤ファームの加藤 健さん。
雪菜づくり32年の大ベテランです。
雪菜といえば、
伊達美味メニューの「仙台あおば餃子」や
「仙台あおばスイーツ」に欠かせない野菜。
ここで作られているものは
あおば餃子になるそうです。
それにしても、収穫は
機械でやるものだと思っていたのに
手作業なんですって。すごいなー。
雪菜はその名の通り
冬が旬の野菜。
寒さに耐えるほど、旨味や甘味を
縮れた肉厚の葉に蓄え、緑色も濃くなるのだそう。
つらい寒さも雪菜には必要なんですね。
食べ方としてはお浸しや味噌汁の具なんかが
一般的だそうですが、加藤さんいわく
「ハムやベーコンと
油炒めにするのが意外に美味しい!」そうですよ。
よし、今度やってみよう!
だけど、伊達美味メニューの美味しさの向こう側には
こうした生産者の方々がいるんですね。
なんか感無量。
雪菜については
新春1月発行の「伊達美味マガジンその3」でも
記事にしています。
どうぞお楽しみに。
それでは。伊達美味特派員「たかぽん」でした。