頭の中で懐かしい記憶が流れながらおしるこのかんを十分に振ってから開けて口に運ぶ
小豆がちょこちょこ甘いあんこの汁と一緒に出てきて口の中に甘ったるさとあずきのザラザラ感が残って心地が悪かった
「猿比古はさ、仕事あるんだろ……いいのかよ」
かなり短縮された言葉だったが、猿比古には美咲の言いたいことを理解するのに十分な台詞だった
いつもよりも突き放されたような気がして何となく美咲をこのまま置いて行けなかった
「俺が何しようと関係ないだろ」
「っ……あぁ、そうだな」
猿が何を考えているか分からなかったがその言葉に酷く動揺してた
なぜこんなに不安になるのか、俺は何に怖れているのだろうか?
考えれば考えるほどわからなくなっていった
「美咲さぁ、何かあった」
何か……それがわかればこんなに怯えたり、怖がったりする事何てない
そもそも猿比古自身に怯えているのかと問うとそんな気がするが何か違う、ずれているような気がする
「わかんねぇ……」
「俺が怖いとか?」
そんなんじゃないと言おうとしたが、完全に否定できないせいか口が開けなかった
気づけば暑くもないのに手にじわりと嫌な汗をかいていた
心地悪い湿った手を力を込めて握りやっとの思いで声を出した
「違う、と思う」
曖昧な返事に猿比古はムカついたのか軽く舌打ちをした
そしてため息を吐き斜め下をに視線をおろし、ぼーっとし始めた
昔よく見た光景、彼は考えごとをするときに今とそっくり同じ行動をする
あの時と変わっていないのを見て、やっぱり猿比古は猿比古なんだと再確認した
数分の沈黙後、彼は思い出したようにぼそっとつぶやいた
「力が使えないとか……」
その言葉を聞いた瞬間、俺の周りのものが全て静止したような感覚に陥る
鳥の声、風の当たるあの冷たさ、この足が地面についているかどうかさえわからなくなりそうになった
「おい、美咲?大丈夫か?」
「ッ……名前で呼ぶな!」
残念ながら! ここまでしか完成してません:(;゙゚'ω゚'):
その、すみません、まぁ私の駄文を読みたい!なんて方はいないと思いますが!
途中でごめんなさああああああo(TωT )
小説をうpしてる時のアクセス数が半端なくて、羞恥プレイか!と思いました((えw
ここまでだと猿美要素が全くなくってうわああああああああああ。(´д`lll)
ホント使えねーヤツッス(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
がんばれたら完成させて支部にあげようかなとか何とか。
ここまで見てくださった方、ありがとうございました(●´ω`●)ゞ
お粗末でした!