前回のタイトル「あれから一年…」
から10日が経過した本日は…
2月2日の直腸切除手術後、初のCT検査の結果を聞きにTK病院での受診日。
9時予約だったが、主治医の先生が緊急で病棟の用事が入り時間が押して押して、呼ばれるまでの待ち時間が長いこと長いこと
1時間30分後にやっと呼ばれて診察室へ。
ドキドキ、ドキドキ
主治医の先生は、相変わらずの笑顔で迎えてくれて、
診察結果は、転移や再発の兆候は見られませんね～。
両手足先の痺れを主治医に相談すると、「抗がん剤に副作用での神経障害が出ていると思うが、だんだんと緩和されるでしょう」という事で、診察はあっさりと10分程度で終了。
次回5月10日受診までの経過観察期間に入った。
ホット一段落
この間、この一年の事が走馬灯のように頭の中を駆け巡り、不安になったり、前向きになったり、両手足の先端が痺れて思うように動かなかったり、右側の肩・首・肩甲骨がパンパンになって体調不良と不安定でストレスフルな日々を過ごしてきた。
正直言うと、「癌細胞が発見されたらどうしよう」「もう家族に迷惑かけたくない」という気持ちだったし、「抗がん剤はもう嫌だなぁ」という思いだった。
本当に良かったと思う。
まだまだ数年間は経過を見て行かねばならない。
だからこそ、「癌の予防が出来るのであれば」、「同じ苦しみを味わってほしくない」という思いで、同年代で会う人には癌に対する警戒をするように呼びかけている。
皆さんも最低でも年一回は、健康診断を受けて下さい
出来れば大腸の内視鏡検査を
一人でも多くの方が救われることを願うのみです。
気持が緩んで、中華ランチをたらふく平らげて帰って来た。
あ～ハワイが恋しい
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