直腸癌手術から5年経過しました！

ご無沙汰しております～

今日は、備忘録として当ブログへの久々の投稿となります。随分と更新を怠って、約4年半の間、放置プレーでした。

この間、フォロワーさんへの訪問もたまにという有様、折角フォロー頂いたにもかかわらずの放置をお許し下さい

直腸癌ステージ３aの手術より、早5年が経過、昨日8/25の経過観察の検査結果がクリア、お陰様を持ちまして転移・再発なく卒業となりました

皆様には大変ご心配をおかけしましたが…

とても優秀でイケメンのTK病院主治医先生の励ましや協力を頂き、3ヶ月おきの定期血液検査、CT検査や大腸内視鏡検査を怠ることなく、地元のホームドクターと連携をして、各病院に通い続けた結果として、無事に健康な人として帰還することが出来ました

最近では、癌は治療すれば治る病気と言われております。

…確かにそうなんですけど、それには早期発見や正しい治療が大前提だと思うんです。現に鬼籍に入られる芸能関係を始め有名な方が多いですものね。まだまだ、怖い病気といっても過言では無いと思います。

私も腹腔鏡手術による排便障害や抗癌剤による苦しい副作用が無かったわけではないので、それを思うと一人でも多くの方に「がん予防」をと声を大にして言いたいのです。

最低限の定期検診は受けたほうが良いですよ～

更に私の癌治療は保険が利くとは言え高額、尚且つ、今まで通りの生活や仕事が出来ず、経済的な部分でも常に不安が有りました。症状によって、様々な事態が想定されますが、「備えあれば憂いなし」ではありませんし、民間のがん保険なども充実したものが増えてきているように感じますので、一度検討された方がよろしいかと思います。

振返ると時事関係は色々とありましたね。

健康面を考え、以前より外出する機会が減って、スマートフォンからの情報を受け取る機会が増えましたので、情報過多です(笑)が

大切な家族との別れ、全国各地での地震や自然災害、新型コロナウイルス感染症による鎖国政策、東京オリパラ2020の1年延期～無観客開催、ロシアによるウクライナ侵攻による物価の高騰、元総理大臣の襲撃事件、某宗教団と政治の問題、等々。

年齢と共に目まぐるしい世の中の潮流に段々とついて行けなくなっている自分がいます。勿論、グローバル化の世の中ですから、世界はもっともっと早く物事が動いていると思います。

そんな時に「ふっ」と思うのがハワイの癒しなんです。

抗癌剤治療後に2回ほどハワイへ行きましたが、ワイキキやカカアコ地区の発展より古き良き時代のハワイがやっぱり好きです。

新型コロナ以降は、益々ハワイが遠のいておりましたが、先日の政府発表で「あ～、やっとここまで来たか～」と安堵しております。

勿論、ハワイ⇔日本が直ぐに元通りとは行きませんが、吉報ですね。