5268夜話「町医者の爺」 | だてっち日記

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2012年 

 

 

今日で熱も下がるだろうと

タカをくくってたけど

38・5度からいっこうに引かないじゃん。

 

仕方ないから近所の町医者の所に

行ったぜ。

 

この爺さん、なかなか味が、あって

俺は、気に入ってるのよね。

 

さっそく鼻の穴にスティック入れられて

検査だぜ。

 

5分も経たないうちに、インフルエンザA型と

診断されたのよね。

 

抗体ができるまで、日にち薬なんだって

イナビル吸入粉末剤を処方されて

薬局のオネエチャンの指導の下、吸入したぜ。

 

さて、熱が下がるまで、何もすることがないぜ。

なにせ、じっとしてるだけでもシンドイんだから。

 

もう冬眠しかないぜ。

キャンキャン赤ばら

 

 


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