2011年作 「ワインの向こう」-1
今日も朝から仕事場で仕事をして
午後からは画廊廻りじゃ。
おっとその前に暖房用に
ひや酒をクイっと、あおるのは
いつもの事よ。
場所は谷町6丁目のギャラリー楓
「室礼展」という4人の作家の
展覧会をしていたぜ。
陶器があり~の、染色があり~の、
タブローがあり~の
地味だけど良い仕事をまとめていたぜ。
アホの弟子と二人で、お茶をいただいて
庭に出て煙草を吸って、ボ~と空を見ていた。
次は谷町4丁目の大阪現代美術センターね。
谷町筋にあるSоHоアートギャラリーという
小さな街の画廊が主催した
「TRANSNATIONAL ART2011」という展覧会ね。
一つの街の画廊が、主催したわりには
ちゃんと、まとまった展覧会だったぜ。
でも一歩会場を出た途端
何も印象に残らないのよね・・・
アホの弟子も、同じ事を言うもんだから
笑っちゃった。
これは、既成の美術団体の展覧会を観た
後と、同じ感じだな・・・・
結論から言えば、個々の作品に
それだけのパワーが無いんだろうね。
現に大阪の知ってる作家も出していたけど
彼等は大阪じゃ、まだ発展途上の部類だもんね。
これは俺の独断と偏見だからと断っておこう。
でも、パンフレットだけは立派だった。
このレベルの作家達しか集められなかったのは
この画廊の限界なんだろう・・・・
画廊自体が発展途上だから仕方ない。
でも、この姿勢は買うぜ、これから伸びるんだろうね。
アホの弟子と食事して、そんな話を
しながら一杯飲んでたのよ。
次は西天満の画廊を回ったんだけど
収穫は無かったな・・・・
こんな日もある、画廊廻り。
めげずに、来週も、ウロウロ徘徊だぜ。
キャンキャン
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ありゃ?2位に陥落してるぜ
今日の画廊まわりと同じで
お寒い限りだな・・・・。応援よろしくね。
キャンキャン