仙台城おもてなしと、飲酒運転根絶への取り組み!! | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!



九月二十七日(金)



伊達藤五郎成実である。



午前、松尾芭蕉殿と共に仙台城おもてなしへ。
県内外から登城せしお客人をはじめ、近県の小学校の遠足でお越しの団体が多く、本日も盛況であった。

おもてなしの最中、お隣福島県は田村市滝根町から参られた田村市立滝根小学校6年生の皆々と出会った。

生徒自らで手掛けたパンフレットを用い、滝根町の広報活動を行うべく仙台各所に訪れたとの由。



パンフレットの配布のみならず、滝根町の魅力や町の取り組みについてを直に話して伝えておった。
見事な戦さ働きである!!


わし自身生まれが福島であることもあり、福島県へは度々足を運ぶ。
滝根町の鍾乳洞「あぶくま洞」へは、3年ほど前に松尾芭蕉殿とバスツアーで伺った。


良き思い出に御座る!



滝根小学校6年生の皆々、まことご苦労であった。

わしも再び、滝根町のソウルフード「きむコロ」を食しに参るぞ!!











午後は茂庭綱元と松尾芭蕉殿を率い、
『第14回 飲酒運転根絶総決起大会』へ。



戦災復興記念館にて演武でのおもてなし。



その後、一日警察署長を務めしせんだい・杜の都親善大使俵谷理瑶殿や県警の方々と共に一番町四丁目商店街でのパレードへも出陣。




飲酒運転根絶を広く伝えて参った。





悲しき哉、ここ宮城県においても飲酒運転の事故は後を絶たず。

宮城県警が提示しておる昨年の交通事故の件数をご覧あれ。






飲酒運転での事故は77件、これにより113名もの死傷者が出ておる

加害者被害者を合計すれば、飲酒運転ひとつで200件近くの事故が発生しておる計算。



承知の通り、加害者よりも被害者の数が多い。

加害者は罰金や免許取り消し等の制裁、加えて社会的信用を失うのはもちろんのこと、その愚行は被害者のかけがえのない命や仕事、家族までも奪うものとなる。

己だけの問題と思うなかれ!

この事実を確と受け止め、ひとりひとりが飲酒運転への意識を高めて事故を防いで参らん!



そして何より、重要なことは………


この取り組み家族や友人に伝え、
SNS等で皆々自身が広めることである!


学ぶだけでは不十分、行動を起こしてこそ、飲酒運転根絶への後押しとなる!!



皆々、『飲酒運転根絶』を拡散せよ!!




共に安全・安心な街を築いて参らん!!











我が想いは東北と共に