「たらふく」食べたことはあるか? わしはある! | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

本日も寒かったな。
というと、政宗様に叱られるから、寒くはない!! 良い天気じゃった!!
伊達藤五郎成実である。


本日は、寒かったから早速ではあるが、鍋の食材を一つ
紹介いたそう!!

「真鱈(まだら)」じゃ!!
宮城県の石巻などでもよく獲れるんじゃ。
塩竃の沖の方に釣りに行ったこともあったな。
真鱈は、冬が旬の魚である。

よく、魚はメスの方がオスより高く取引されておるが、
この鱈はオスの方が高く取引されておる。

この鱈の白子が美味いんじゃよな。
お吸い物にしても良し、酢の物にしても良し、鍋に入れても良し。
何にでも合う万能の食材じゃ!!

また淡白な白身が鍋に合う!!
明日、明後日の土日は家族や友と鍋を食そう!!
鍋でポカポカ、節電にもうってつけじゃ!

また、一つ皆に面白い事を教えよう。
「鱈腹(たらふく)」という言葉あるじゃろ?
これは、まさに「鱈」からきた言葉で、大食漢の鱈は
魚やイソギンチャク、カニなどなんでも食べてしまうのじゃ。
その、お腹がポッコリ出た鱈になぞらえて「鱈腹」という言葉ができた。

前にも、ブログで書いたが、皆も魚にまつわる
「ことわざ」を知っておったら、わしに是非教えてくれ!!

待っておるぞ!!