ここからは焼山寺道。
焼山寺までは黄色い遍路地図で12.9km。
中々距離がある。
弘法大師さまもここを歩いたのかと思い感無量。
雨が降らなくて良かった。
焼山寺へ向け、一歩を踏み出す。
お遍路には有名なこちらの標識。
フルマラソン走ってるし、自分は健脚だと信じ言い聞かせて、一応5時間以内目標に歩き始めた。
早速遍路ころがし1/6。
急な階段を登る。
早速心拍数が140近くまで。
この日は雨が降らなかったが、梅雨前線接近中の折で蒸し暑かったこともあって、早速Tシャツとジーンズがビショビショになった。
少し登ると視界が開けた。
木々の間から吉野川市内が見えた。
そこそこ登った感じか。
湿度が高いのでだいぶ靄っている。
一般道を横切り、再び山道へ入る。
遍路石は11.8kmなので、1kmは歩いた。
先はまだまだ長い。
暫く登ると視界が開けた。
だいぶ登った感じだ。
吉野川が見える。
この景色の何処かに昨日参拝したお寺、渡った川島潜水橋、宿泊した『あわくらや』さんもあるはず。
ここからは少しなだらかな道が続く。
歩きやすくて良いが、マムシ注意の看板があったり(『あわくらや』さんのオーナーにも、マムシに注意してと言われた。道の真ん中を歩けば大丈夫。脇の落ち葉だまりとかに、杖を安易に突っ込まないようアドバイスを受けた)するので、まあまあドキドキした。
長戸庵。
ここで休憩をとる予定だったが、大きなスズメバチがブンブン飛んでいて、休憩を断念。
先へ進む。
木々がトンネルのよう。
雰囲気が良い。
春夏秋冬どの季節でも雰囲気が良さそう。
相当登った。
ここで標高600m程度。
昨日通った吉野川市が遠い。
土手のような道。
歩いていると道の脇から、ガサガサという音。
四国には熊はいないはずだし、何だろう?と思うと鹿。
鹿がもの凄い勢いで急な山肌を下って行く。
義経はこんな光景を見て、鵯越の逆落としでの一ノ谷襲撃を考えたんだな、と一人納得。
風景を楽しんでいると、遍路転がし2/6。
ここは気分的に遍路転がし1/6より楽な気がした。
登りきると再びなだらかな道が続く。
これは多分遍路転がし3/6か4/6かな。
遍路転がし3/6 4/6 5/6は看板が見当たらなかったので、多分これだろうという検討で。
また下界が見えた。
今度は吉野川市ではない反対側。
焼山寺側に出たという意味で、焼山寺道の半分が過ぎた感じ。
更にギアあげて登る。
これは遍路転がし5/6かな。
この坂道を登り切ると階段があり、階段の上からお大師さまが見守っている。
階段を上ると、樹齢1000年の古木、左右内の一本杉とお大師さまの像。
ここに到着した時、何故か凄く安心したのを覚えている。
それと、この杉が1本だって事に今気付いた。
ずっと2本だと思っていた。
左右内の一本杉が標高745mで、焼山寺道のほぼ最高点。
ここからは降り・・・だと思っていた。
②へ続く。

















