毎月第1の他、当面の間、第3金曜日も未出走馬と長期離脱馬の更新日。




前回の更新はこちら。


今回もインゼルの4歳から。

 


◆リアンベーレ 美浦トレセン在厩 (6/18現在)



様子を見ながらとの話だが復帰戦が決定。

7/5の白河特別芝1800が復帰戦として有力。

7/11の信夫山特別芝2600の方が、馬場の傷みも進むだろうし、この馬には良さそうだが・・・。


ただ、なんせ長期休養明け。

しかも脚に爆弾を抱えた状態なので、坂路中心の調教。

長い距離走るのは難しいかな。

まだ楽観は出来ないが、考えていたよりだいぶ早く競馬場に戻れそうで嬉しい。



本日6月18日(木)は美浦坂路コース併せ馬にて追い切られ、4ハロンから54.7-40.0-26.8-13.0の時計をゴール前仕掛けでマークし、ビリングス(古馬1勝クラス)に併入しています。引き続き状態を確認しつつ、7月5日(日)福島10R・白河特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m)または7月11日(土)福島9R・信夫山特別(3歳以上2勝クラス・芝2600m)に向けて進めていきます。

「今日の追い切りはスタートから併せ馬で追い切りました。時計も予定通りで、しばらくはこのペースで調教を重ねていきたいと思います。追い切り後も脚元に問題は出ていませんので、このままスムーズに調整できることを願っています」(手塚貴久調教師)

 



次にノルマン3歳。

 


◆ポストクレジット 岡田スタッド在厩 (6/16現在)


調教の強度的に、現2歳馬より遅れていて、どうなる?どうする?という感じ。

最後まで付き合うとは、決めたがどういう結末になるのか。



現在はダート坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。左手前でも以前のようにバランスを崩すことは少なくなってきましたが、歩様は蹄を気にしてかコツコツして映ります。まだ日中もあまり気温が上がらず、思ったほど体も絞れてこないため、この後も状態を確認しながら徐々に負荷を強めていく予定です。



次にノルマンの2歳。

 

◆カマクラコマチ(カマクラの24) ヒモリファーム在厩 522kg(6/19現在)


ヒモリファームに外厩が変わって、コメントが辛口に変化。
今までは、結構動けている感じで受け取っていたのだが・・・。
秋の中山でデビュー出来るかな?と思っていた。
でも少し時間がかかるかも。

北海道にいた時は、坂路13秒ぐらいで上がっていた。
坂路の斜度や走り易さ等、外厩の環境が良くわからないので、この辺りは何とも言え無い。
1つ気になるのは、馬体重が須藤ステーブルにいた時より、30kgぐらい増えていること。
単に太いだけなのでは?


「現在はウッドコースでダクとハッキングを2000~2400m、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間には15秒ペースも入れた始めたのですが、最後どうしても動き切れません。体の緩さを残しているのもそうですし、体力面でも強化していってあげた方がいいと感じます。段階を進めていっても左前の捻挫箇所は安定しているので、この調子で淡々と乗り重ねて一つずつ形にしていきましょう」(担当者)



◆ウェンブリーロード(マールボロロードの24) ウイニングスタッド千歳在厩 (6/16現在)


調教の強度は5月末と変わりなし。
キズナ産駒らしく無く、丈夫らしい。
母父がGalileo系という血統からは、少し奥がありそうかな?と考えているが、どうかな。



現在はダートコースでハッキングキャンター2000m、坂路1本を17秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も週2で44秒前後のところを消化しながら進めています。体はやや小さめも全体的な肉づきは良く、フォルムも綺麗。キズナ産駒の牝馬らしく気持ちで動けているので、課題だったトモの緩さもだいぶ良くなって力が付いてきました。丈夫な馬で脚元も毎日スッキリしていて、やりたいことが出来ています。あとはこの馬の成長力がどれだけあるかだと思います」と話していました。



◆レイナグリス(シークエルの24) ノルマンディファーム在厩 447kg(6/19現在)


こちらは、動き出しが遅かったが、今回の更新によると、坂路で13秒台を『楽に』出せるようになったらしい。

こちらも、調教環境が良くわからないので何とも言えないが、カマクラコマチとは、数字上調教の強度的に逆転した感じに見受けられる。



現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間の追い切りも併走でおこなっており、集中力が増すことで、坂路のスタートでも気難しい面を見せなくなってきています。終い13秒ペースも楽に出せていて、回数を重ねるごとに息遣いも良化している印象。もう少し馬体の成長はほしいため、この後も速めを交えながらフィジカル面の強化を図っていきます。


今年の2歳は、今のところ順調そう。
3頭とも、年内にはデビュー出来そう。