④からの続き。
前回まではこちら。
0550ごろ起床。
今日は、約35km歩いて、第三十八番の金剛福寺まで向かう。
少し気になっていたのが、昨晩Googleマップさんに、現在地から金剛福寺までの距離を尋ねたところ、42kmと表示されたこと。
遍路道とか通ると、8kmぐらい短縮されるんだな、と1人納得した。
今回は朝食付きプラン。
朝食開始が0645からとの事だったので、0635ごろ会場へ向かう。
会場の準備が出来ていたみたいで、0645より早く開けてくれた。
ホテル出発を0730頃で考えていたが、これよりだいぶ早く出発出来そう。
ご飯を3膳分ぐらいとそれなりのおかずを食べて、ついでに隠し玉を頂いて、0705頃出発。
昨日ホテルに向かった時とは逆方向に後川を渡る。
今日は雨の予報だったが、今のところまだ降ってはいない。
後川の土手を歩く。
向こうに見える橋は、土佐くろしお鉄道のもの。
列車は・・・やっぱり来ない。
この堤防は車が通らないので、黄色の遍路地図を眺め、これからのルートを確認しながら歩く。
そしてぼくは漸く気付いた。
中村は、歩き遍路の通常ルートではなかった。
そのため酷く遠回りした事になっていた。
多分、お遍路した事がある方は、何故にコイツは中村に行くのか?と、この一連の流れを見ながら思っていたと思う。
黄色の遍路地図には、中村に向けて赤い線が引いてあった。
が、これは別院へのルートで、それを遍路道と勘違いした僕のミス。
これで、Googleマップの距離も理解出来た。
今日は35km程度の歩きと思っていたが、この感じだと、今日も42km程度歩く必要がありそう。
先を考えると少しどんよりした気持ちになった・・・。
そんな事考えても仕様がないので、気を取り直して歩く。
後川と四万十川の合流地点。
合流点を過ぎて、川幅が更に広がる。
四万十川は広い大きい。
黄色の遍路地図を見ても、この辺りのルートが大まかで、あまり良くわからなかった。
それはそうで、ぼくが歩いているのは遍路道では無い。
堤防を一旦降りて、県道を歩く事にした。
県道を歩いていると、空色のフォルクスワーゲンゴルフが止まって、おじさんが降りてきた。
何だろ?と思うと
ここは県道で交通量も多いし、このまま歩くと少し遠回りになるから、ここから四万十川の土手に上がれば少し近道になるし、安全だからそこを歩いた方が良いとアドバイスを頂いた。
ついでに缶コーヒーをご馳走になった。
昨日の飴のおばあちゃんといい、なんか今回は色々とお接待というのかそういうのに、2日連続であった。
普通、知らない人に親切にされるってあまり無いと思う。
1歩1歩が軽くなった気がした。
堤防を登ると四万十大橋が近づく。
四万十大橋。
全景を画面に収めるのが難しいぐらいに長い。
橋の長さは、ざっと800mあった。
歩道は、金剛福寺に向かって左側にしか無いので、向こう側に渡る時には注意。
橋の上から。
橋を渡り終わったら、すぐ左の階段を降りる。
階段から、四万十大橋を振り返る。
欄干に道路標識があって、自分のいる位置の参考になる。
八束小学校。
パッと見、廃墟のようで廃校かな?と思ったら、まだ廃校にはなっていないらしい。
失礼しました。
道なりに歩いて行くと、四万十川とはお別れ。
本来の遍路道は、川を舟で渡って歩いた後、この辺りに合流する。
なので、ホテルを出てからここのまでの記録は、殆どが周り道の記録。
良い事もあれば悪い事もあって、おじさんにコーヒーをご馳走になったり、良い景色を見られたのは良い事だけど、時間は着実に過ぎて行く訳で。
約7kmは周り道をした。
歩けなくなった時の念のため、バスの時刻を確認する。
それなりに走っていてくれて安心した。
お世話にならずに済むと良い。
休憩所があったので、トイレを借りる。
お腹が痛くなっていたので、本格的な山道に入る前に、大も出来たのは良かった。
過去2回の区切り打ちでは、こういう休憩所は使用しなかった。
まだ2日目だが、それだけ身体にきているシルシなのかも知れない。
⑥へ続く。













