フェブラリーステークスは同レースからの好走多し!根岸ステークス展望 | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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 フェブラリーステークスの前哨戦東海ステークスは先行策を取ったエアアルマスがヴェンジェンスの追撃を振り切り優勝。
1番人気のインティは3着に敗れた。
エアアルマス前走の武蔵野ステークス11着から一変を見せた。
 

砂を被ると力を出し切れないという弱点はあるものの、父エーピーインディ系は東京ダートは得意な血統であり、スムーズにレースを進めることが出来れば、本番のフェブラリーステークスでも好勝負可能だろう。
 
 
また、中山で行われたアメリカジョッキークラブカップでは凱旋門賞以来となるブラストワンピースがGⅠホースの意地を見せ優勝し重賞5勝目を挙げた。3歳で有馬記念を勝ち頂点に立った馬。
5歳の円熟期に入り、再び頂点に立つための好スタートを切ることが出来た。
 
 
 今週は東海ステークスと同じくフェブラリーステークスの前哨戦である根岸ステークスが東京競馬場で行われる。
根岸ステークスは過去5年で16年1着モーニン、18年1着ノンコノユメと2頭のフェブラリーステークス優勝馬を輩出している。
東京ダートのスピード対決を制し、本番へ足を進めるのは果たしてどの馬なのか。
 
 
 過去5年の連対馬の前走傾向はチャンピオンズカップが3頭、武蔵野ステークスが2頭、JBCスプリント、カペラステークス、ファイナルステークス、師走ステークス、ギャラクシーステークスがそれぞれ1頭なっている。
 
 
また、前走の距離別にみると、距離短縮が6頭、同距離が3頭、距離延長が1頭と距離短縮組が有利となっている。
血統傾向はストームキャット系やヴァイスリージェント系などの米国型ノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系、エーピーインディ系が有利となっている。
 
 
 ワイドファラオは前走のチャンピオンズカップは14着と大敗したものの、春には芝のニュージーランドトロフィーとダートのユニコーンステークスを制した。
父ヘニーヒューズはストームキャット系、母父アグネスタキオンはサンデーサイレンス系という血統。
スピード能力が重要な東京ダート1400mにおいて、芝での重賞勝ちは大きなアドバンテージになるだろう。
 
 
 コパノキッキングは昨年の覇者で前走のカペラステークスを優勝。
地方の東京盃に引き続き、藤田菜七子騎手にJRA重賞勝ちをプレゼントした。
今回は昨年優勝時の鞍上マーフィー騎手が騎乗する。
 

父スプリングアットラストはヴァイスリージェント系、母父ゴールドヘイローはサンデーサイレンス系という血統。昨年のフェブラリーステークスは5着、JBCスプリントは2着とGⅠ制覇にはあと一歩届かなかった。
悲願のGⅠ制覇の為、今年初戦は落とせない。
 
 
 ミッキーワイルドは前走で根岸ステークスと同じ条件の霜月ステークスを勝利。
18年秋のダート転向以降は複勝圏内を外していない安定感が持ち味になる。
父ロードカナロアはミスタープロスペクター系、母父ファルブラヴは欧州型ノーザンダンサー系という血統。
芝の短距離血統で構成されており、自身も芝の勝ち鞍があるようにスピード能力は非常に高い。
持ち前のスピードを活かし重賞初制覇を狙う。
 
 
上記以外では昨年の武蔵野ステークス優勝のワンダーリーデル、同じく昨年の武蔵野ステークス3着で前走のすばるステークス優勝のダノンフェイスにも注目したい。
 

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