ブーケ1東部戦線の兵士ブーケ1
『おい、ソ連軍が来たぞ、どうする?』
『降伏するなら、米英軍にしよう。ソ連軍に捕まると殺されるかシベリア送りだぞビックリマーク
『西へ逃げようビックリマーク

西部戦線が崩壊した頃、東部戦線も同じく崩壊していた。
『ソ連に降伏する奴で男は奴隷。女は強姦される』
そんな噂が蔓延していたが、それは事実であった。
特に、女性に対する暴行はひどく、後のベルリン陥落時にベルリンに残っていた女性の90%は強姦されたという汗
これは中国に残っていた日本人女性も同じであった…
何故か?
ロシア人が原始的だからか?
…違う。

『共産主義には男女の差別はない』
イデオロギー的な問題もあり、兵隊の性処理のための『慰安婦』なるものは、ソ連には存在しない。
だから、敵国の女性で処理するのだショック!
ソ連政府もこれは黙認していた。
どうしようもないし。

また長年のドイツの侵略により、滅茶苦茶にされた恨みも強いむかっ
これにロシア人の野蛮さが加わった時の暴力という化合物は想像に難くないだろう爆弾

『降伏するなら米英軍に』
東部戦線の兵士・市民はこぞって西へ逃げたのである走る人DASH!
ブーケ1遅かった…ブーケ1
『今、おみゃあ等を助けるための戦力を送ったべ。何としても死守だべビックリマーク
おじさんは西方軍司令官のケッセルリンクにそう通達した。
おじさんの命令により、第12軍が新編成され、西に向かっていた。

『……』
ケッセルリンクは、おじさんに黙って、西方軍全軍をベルリンに撤退させる準備をしていた。
彼は先日までイタリア戦線で戦っていたが、西部戦線に呼び寄せられていた。
まずB軍集団が包囲を食い破って後退する。
それを南北のG・H軍集団が支援し、脱出に成功したら自分達も後退する計画だった。
第12軍がどの程度かは分からないが、計画の助けにはなるだろう…
しかし…

『大変ですビックリマーク米英軍が前進してきます!!
『遅かったか!?
4月に入り、あくまでベルリンを目指すイギリス軍とドイツ南部に進撃を変更したアメリカ軍が一斉に前進してきたDASH!

この戦いにより、B軍集団は4月14日に降伏。
G軍集団はドイツ中部へ壊走あせる
ケッセルリンク自身のH軍集団もイギリス軍に蹂躙され、ブレーメン辺りまで撤退した汗
4月17日、米英軍はベルリン西部のエルベ川まで到達し、ベルリンまであと85キロの地点にまで迫った…

ドイツ西方軍はここに壊滅した…
ブーケ1モーデル元帥解任ブーケ1
『おじさん、もはや西方軍は壊滅状態だよ汗ここは全軍がベルリンまで撤退し、再編成の必要があるよあせる許可してよビックリマーク
モーデルは、解任されたルントシュテットの後任に就き、何とか戦線を維持しようとしていた。

だが…
『おみゃあまで逃げるのか!?解任だべプンプン
おじさんは怒り狂い、モーデルを解任した。

ラインラントでの戦いにより、ドイツ西方軍は完全に壊滅した。
北部ではイギリス軍によりH軍集団が壊滅。
中部と南部ではアメリカ軍によりB軍集団・第5装甲軍・G軍集団が壊滅していたダウン
もはや軍隊としての機能はしておらず、ボロボロになった正規軍・武装SS・市民軍が入り混じりながら各地の頼りない陣地で配置についていた。

ブーケ1西方軍、東へブーケ1
『解任って…どこにも逃げられないんだけど』
モーデルは解任されたが、彼は米英軍に包囲されたB軍集団にいた。

『ベルリンまで行こう。このままじゃ降伏するしかない』
モーデルの代わりに就任したH軍集団のケッセルリンクは、西方軍を東へ脱出させようとした。
ついでに一番南のG軍集団のハウザーも誘って東への脱出を図った。
うまくベルリンまで下がれれば、もう少しまともな抵抗ができる。