去年の7月に耳硬化症の手術を受けた後、
2回目までの術後検診の事はブログで書き、
それ以降については書いていなかったのですが、
本日、4回目の術後検診に行ってきたので
ブログにまとめて書いておこうと思います。
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ミュンヘン大学の執刀医の教授先生から
「かかりつけの耳鼻科で
術後1ヶ月後くらいに患部の瘡蓋の掃除をしてもらってね!」
と言われていたので、
8月初旬に我が田舎町の耳鼻科を受診。
その当時、味覚障害はまだあったものの、
耳鼻科の先生に耳の中の大きな瘡蓋を取ってもらい、
それと同時に
それまであった耳の閉塞感から大分解放されました
高音域については、
手術中に患部である耳の中のアブミ骨を機械で削った際、
機械の音(←耳の中で大音量)に長時間晒されたことにより
聴神経がやられてしまった影響によるものだと考えられる為、
改善しないかもと言われてしまいました
その後、9月の最初の週に3回目の術後検診の為、
再び、ミュンヘン市内の大学病院附属診療所へ。
この時点では
まだ味覚障害があまり治ってはいませんでしたが、
徐々に良くなってきている気がしました。
聴力はやはり高音域が聴こえずらいものの、
低音域は大幅に改善されていました
私がドイツ語のサイトで
【耳硬化症の手術を受けた方々の体験談】を読んだ感じだと、
耳硬化症の手術中に味覚を司る神経が切断されていなければ、
術後3〜4ヶ月後に味覚が戻ってくる方が多い印象だったのですが、
私も11月くらいから徐々に違和感を感じなくなり始め、
クリスマスの時期にはすっかり元に戻っていました✨
そして、今回、4回目の術後検診。
前回同様、高音域の聴力は落ちたままでしたが、
低音域は術前に比べると大幅に聴力が上がったままの状態を保ち、
ドイツ語の数や単語の聞き取りテスト
(↑聴力検査の一つなのですが、
ドイツ語の能力テストを受けている気分になるので意外と緊張します💦)の結果は、
「今回の正答率は70%でしたよ!
術前は0%だった事を考えると、
これ以上になく良い成績ですね!」
(↑教授先生は聴力の話をしています✋)
との事で
大分ホッとしました
今後の流れとしては
半年後に地元の耳鼻科で聴力検査、
1年後に再び大学病院の診療所で検診を受けてくださいと言われ、
1年後の予約をしてきました🚃
このまま、何事もなく
来年も聴力をキープした状態を保っている事を願うばかりです
それにしても、
今日のミュンヘンは寒かったです。
気温としては−2〜3℃なので
そこまで気温が低い訳では無いはずなのに、
風がビュービュー吹いていて
すっかり凍えてしまいました
昨日(日曜日)の早朝にエリーと散歩に行った時も
−2〜3℃だったのに、
そこまで寒さは感じなかったような……。
🐶「私は寒い方が好きだから
このままマイナス気温が続いて欲しいわ❤️」
🐶「え??マイナス気温が続くと
道路がツルツルのままだから、
飼い主が滑って転ぶ??(←数週間前、普通に道路の角を曲がろうと歩いていたら
ツルッと滑って転びました💦)
そ、そうよね……。
じゃあ、雪が溶けるくらいの気温になっても仕方がないわよね…」