米財務長官のイラン制裁要請、中国側は難色か | dashdashbackのブログ

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 【北京=幸内康】訪中しているガイトナー米財務長官は11日、温家宝(ウェンジアバオ)首相や習近平(シージンピン)国家副主席ら中国指導部と相次いで会談した。

 ガイトナー長官は、核開発を進めるイランに対する追加制裁への協力を求めたが、中国側は制裁に反対する態度を変えていない。

 ガイトナー長官の訪中は、中国から協力を得ることで「最大の効果をもって(制裁が)実行されるのを確実にする」(カーニー米大統領報道官)ためだ。

 米国は、イランの中央銀行と取引がある外国の金融機関に対し米金融機関との取引を制限する法律を成立させている。各国に対しても、イラン産原油の輸入を停止・削減するよう求める構えだ。

 一方、イランにとって中国は、最大の原油輸出先だ。欧州諸国や日本が輸入を停止もしくは削減したとしても、中国が輸入量を増やせば制裁の実質的な効果は薄れる。