2回目は遠慮します宣言しながら、しっかり堪能
反省会をするべく片手にビールを持ちながら街を警らする我々
梅田から天満へと向かう道中の話
扇町公園には公衆トイレがあり、軽く用を足そうと入る
中は眩しいくらいに明るい
男性用が3つ並んでいる
先に30歳前後のお兄さんが居て、いちばん奥を陣取る。
俺は真ん中をあけて手間側を陣取る
ザ・放尿!
その時
誰かが背中に寄りかかるような感覚が
同志が来たのか
振り返ると
ニヤニヤとした同世代のオッサン
俺の真横に立ち、放尿中の愚息に顔を近づけてくる
あ、そーゆーこと
この公衆トイレはライブ会場なんやな
オッサンは俺が抵抗できないのをいいことに、愚息を眺める
こんなものでよろしければと、見せて差し上げた
と思ったら
ケツを触られた
コートの上から2回転半
ありがとうございます
するとオッサンのニヤニヤが増している
ココは逃げるべき
動物的勘がそう教えてくれた
手を洗うとき、鏡越しのオッサンは同じ場所で俺のケツを眺めてる
何事もなかったように外で待つ同志の元へ
いや~、ケツ触られてな!
嬉しそうですよ❤︎
そう、まんざらでもない
しかしやで
いちばん奥に居た俺より若くて体型の良いお兄さんはスルー
40オーバーのデブの方がいいのか
そっちフェチか
夢みたいな本当の話
アサヒ ザ・ドリーム飲みながらやから
さ、天満で更に反省会や
早よ行こ
ぼな