今日は三月下旬の暖かい日になりました。春谷寺にやってくると先日よりも花が豊かになっています。近くのソメヨシノも咲き始め、本格的な桜の季節となりました。
瀕死のヒカンザクラとは思えないような復活の古木です。四百年の時空を超えて今、咲いています。
本堂のガラス窓に映る桜の花。だれもがこの光景を撮っています。ガラスに映る虚像の方が実像よりも美しく見えるのはどうしてでしょうか?
古木の花びらは白っぽく、若い子孫たちの花びらは赤が濃くなっています。どうした現象なのでしょう。
昨日からはの春の嵐で谷川の水量は増えています。もう桜の花は珍しくはなく、どこにでも咲いています。春爛漫の季節ももうすぐですね。