立梅用水に沿って林道がつけてあり、ここは絶好のサイクリングコースになっている。檜林に囲まれて次の集落が見えてきた。
用水の土手に咲いていた真っ赤な彼岸花はもう枯れて、柿が鈴なり。渋柿だからサルも食べない。
トタン屋根の朽ちた小屋のそばに柿の木がある。葉っぱは虫が食べ放題。穴がいっぱい開いている。いよいよ紅葉が始まった。
立梅用水には地名の通り梅が植えてあるが、ここの村はアジサイを沿道に植える。雨の少ない秋を過ぎると冬にはドライフラワーのようにこのまま残ることがある。薄紅色も残るといいけど。
コスモス畑があると自転車から降りて、どうしてもコスモスを撮ってしまう。秋だから。
アマガエルが葉っぱで休んでる。もうそろそろ冬眠してもいいんじゃないか?
畑一面に大豆が植わっている。収穫が終わった田んぼは、早くも耕されて冬支度。どこかで野焼きをしている。秋の香が風に乗ってこっちまでやって来た。







