8月13日は、ペルセウス座流星群が極大になる。12日の深夜から30日の明け方がねらい目。今年は月明かりがないので一時間で50個は見える。もともと8月は他の流星群が見えているので、流れ星はよく見える。ペルセウス流星群はスイフト・タットル彗星が地球の軌道上にばらまいた物質が地球の大気に触れて発光する物。一月のしぶんぎ座流星群、十二月のふたご座流星群とともに三大流星群の1つ。
放射点は13日3時だと北北東で北極星の左下。と言っても全天を見ていたらいっぱい見えるはず。晴れれば絶好の観望チャンスになるがこの時期、南の海が台風や熱帯低気圧でにぎやか。カメレオン県の三重県は降水確率90%で13日前後は雨か曇りの予想。
三重県は文科省では近畿地方で、農林水産省では東海地方で、国土交通省では中部地方で、役所によって地方の所属が異なります。このようにいろいろ変化するので、三重県をカメレオン県と呼んでいます。