突然山奥に現れたれた謎の巨大施設 いったい何をするところなのか? | バイカルアザラシのnicoチャンネル

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 サイコロジストの日常と非日常を季節の移ろいを交えて描いています。バイカルアザラシのnicoちゃんの独り言です。聞き流してください。

 三重県の中部に平安時代に竹の国と言われた所があります。今の多気郡多気町です。もともとここはアジサイの花で有名です。山奥に開かれたビオトープには紫陽花がいっぱい植えられています。

 

 ビオトープは生命でいっぱいです。オタマじゃくしやカエルやイモリに、アメンボも。

 

 どこを見てもアジサイばかりです。赤や青や白に紫にいろんな種類のアジサイが咲いています。

 

 水田の緑とアジサイの薄紅色のコントラストが鮮やかです。当たりはいたって静か。ホトトギスの鳴き声が時折聞こえてきます。

 

 昨日まで泳いでいたオタマじゃくしがアジサイの花に昇ってきました。ここでひたすら待って小さな昆虫を狙っています。でもなかなか餌にはありつきません。もう少ししたら高くジャンプして昆虫をうまく捕まえられるようになるでしょう。いつもは緑のアマガエルですが、白色や灰色には変身できてもさすがに赤色に変色するのは無理だったようです。一生懸命赤色になろうとしてますが、これが最大限でしょう。

 

 

  三重県の多気郡の山奥に突然巨大な施設が現れた。行ってみたらとんでもない大きな檜の屋根の下で地元の特産物が格安で売っている。松阪肉や伊勢エビにアワビに牡蠣に・・・。バーベキューもできる。一流パティシエがコーディネートしたスイートプラザがある。ここは江戸時代の本草学者野呂元丈の故郷で山頂近くにあるお風呂はカモミールを初め季節の薬草風呂が楽しめる。隣の岩盤浴はミネラルたっぷりのミストでお肌もしっとり。7月20日からは3つのホテルがオープンする。お伊勢参りも熊野詣でもここを起点にして体験して食べて泊まって。美し国三重の食材を思う存分堪能できる。