漫画ダーウィンズゲーム20巻(最新刊)の感想【異世界から帰還大作戦!】&無料ダウンロード情報! | 漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報

漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報

漫画ダーウィンズゲームを無料で立ち読み&ダウンロードするときの参考情報として感想を綴っていくブログ。ちょうどアニメも始まりましたが、アニメもついでに無料で見れちゃう方法を解説します!

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム20巻は異世界からの帰還の準備の巻。

 

カナメとシュカの過去も一部明らかになる貴重な巻です。

 

それでは早速あらすじに行きましょう!

 

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漫画ダーウィンズゲーム20巻のあらすじ

 
謎の少女、ククリはなんと世界線Oのゲームマスターだった!
 
ククリに元の世界に戻してもらうように頼むカナメ。
 
ククリは承諾し、帰還までの間にカナメとシュカはシギル(異能)の修行に励む。
 
そして帰還の日当日、帰還のためにククリとともに列車で移動するカナメたち。
 
そこにククリを狙う刺客の手が...!?
 

漫画ダーウィンズゲーム20巻の見所と感想

POINT
  • まさかのククリがゲームマスター
  • いずれ来たる災厄
  • カナメたちの修行と過去
  • ククリを狙う不穏な動き
 

まさかのククリがゲームマスター

いや〜びっくりしました。前巻を読んでいて、ククリはどこかの高貴なお姫様なのかな〜とカナメと同じく思っていたのですが、まさかゲームマスターとは...
 
政治には関わらないようなので、立ち位置的には天皇陛下に近い感じですかね。陛下って呼ばれているし。
 
「のじゃロリ」が陛下ですよ。世も末だなあ...笑
 
ククリの話を聞いていて思ったんですが、ゲームマスター、つまりシギル(異能)を与えられる人、はどうやって決まるんでしょうね?
 
ククリの世界では代々そういう人がいたらしいですが、世襲なのかな?
 
カナメの世界でも今のゲームマスター以前にゲームマスターはいたんですかね?
 
謎がどんどん深まります...
 

いずれ来たる災厄

もう一つびっくりしたのが、ククリが見せてくれた壁画。
 
200年前の異界渡りの儀、つまりダーウィンズゲームでの「タムラ将軍」(坂上田村麻呂?)もびっくりしましたが、一番古い壁画が衝撃の内容...!
 
前の巻でちょうどマンモス型のグリード(混沌の鼠)が何匹も現れて街が炎上したんですが、まさにそれを示す壁画が!
 
ククリによればこれが「いずれ訪れる最悪の災い」だそうです。
 
いや、最悪の災い、カナメたちの世界ではもう起きちゃってるって汗
 
違う世界なのに最悪の災いが同じなのは興味深いですね。
 
まあククリの世界もカナメたちの世界も似た歴史を辿っているので、いずれは文明が追いついてシブヤも街になり、似たような風景が広がるでしょうから分からなくはないんですが。
 
ちなみにククリたちの世界の200年前がカナメたちの世界の田村麻呂、つまり平安時代に対応するとすると、二つの世界の間では大体6倍ぐらい時の流れが違うことになります。
 
カナメたちは結局3ヶ月ほどククリたちの世界で過ごすわけですが、カナメたちの世界では18ヶ月ほど、つまり1年半ぐらい経過しちゃうんですが、世界が崩壊する前にカナメたち戻れるんですかね...?
 

カナメたちの修行と過去

異世界転送の条件が揃うのに3ヶ月。それまでカナメたちはウツロギのもとで修行をすることになります。
 
とはいえ、漫画での描写は、荒神力、つまりシギル(異能)を高めるために神仙水と呼ばれる特殊な液体を飲んで坐禅するのみ。
 
この修行で、カナメとシュカは過去の自分と向き合い、自らのシギル(異能)のよりどころを理解することになります。
 
こういうの少年漫画っぽいですよね。つまりシギル(異能)ってのは無意識化に強く刻まれた体験や記憶が元になっている場合が多いんでしょうね。
 
イヌカイなんかはとにかく早く動きたかったんだろうなあ...
 
この修行で、カナメとシュカの過去が一部明らかになります。シュカの過去に関しては、実はアニメの方が先に出してましたね。
 
雑誌で追っていればそっちの方が早かったんでしょうが、私単行本派なもので...
 
さて、まずはカナメから。
  • カナメの父は家を捨てた
  • カナメの祖父は刀鍛冶だった
  • 祖父に物づくりの楽しさを教わった
だからこそのカナメのシギル(異能)なんでしょうね。というか多分以前にちょっと言及されてた平安時代の名刀鍛冶、安綱がカナメの祖先なんじゃないかなあ...
 
そしてシュカ。
  • 両親はダーウィンズゲームプレイヤーに殺された
  • すでに仇はシュカ自身の手でとっている
  • シュカの紐は「絆を結んで繋ぐ」象徴(だと思われる)
ですね。敵討ちの話は現在連載中の「フラッグゲーム」に出てくるそうです。私読めてないけど泣
 
この調子でレインの過去とかもやって欲しいんですが...
 

ククリを狙う不穏な動き

 
前巻でお忍びで街に出たククリとカナメたちは、ククリを狙う刺客を撃退しました。
 
その刺客、どうやらロシア(というかこの世界だとソ連?呼び名不明)の差金だったようです。
 
貴族のみで荒神力を独占している日本に対し、万人に荒神力を、と主張するロシア、といったところでしょうね。
 
そのメインの首謀者がウラジミール(名前がロシアっぽい...!)で、前回の襲撃が失敗したため、本国から金属を操る「グリゴリ」、鎖を操る「リーリエ」をスケットに招き、もう一度カナメたちを襲撃します。
 
その襲撃がよりによってカナメたちが帰還しようとする日。一体どうなってしまうのか...!?
 
結末は漫画の方に任せますが、まあかませ犬でしたよね笑
 

漫画ダーウィンズゲーム20巻の管理人の一押しポイント

 

相変わらずの美少女使い捨て、です!

 

すいません。今回はネタです。

 

 

4000度さんこと士堂アカネに始まり、ハンティングゲームのカネヒラの部下(アリサのザンテツケンでやられた人)と言い、美(少)女が出てくると死ぬことに定評のある(?)ダーウィンズゲーム。

 

今回は同志リーリエさんでした。

 

もう何も言うまい...

 

ということで20巻の感想でした!

 

次巻に続きます!