こんにちは! 管理人のマサです!
ダーウィンズゲーム6巻はついにシブヤ宝探しイベントが決着! そして第2章、というか、次のイベントまでにいろいろ小さな出来事が起こります。
キリがいいので、アニメや当ブログなどで大体のあらすじを知っている方はこの巻から読み始めるのもありかもしれませんね。
それではあらすじに行きましょう!
漫画ダーウィンズゲーム、巻数が進むごとに加速度的に面白さが増していきます!
この面白さを味わわないのはもったいない!
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解説はこちらの記事で! ぜひぜひダーウィンズゲームの真の面白さを体感してみて下さい!
漫画ダーウィンズゲーム6巻のあらすじ
エイスのリーダー、ワン(王)をまんまと出し抜いたカナメが真の宝を手に入れ、渋谷を戦場に変えたイベントは終了。
カナメは商品としてDゲーム運営から独自の特権を与えられることとなった。
それから1ヶ月後、カナメの姿はクラン「ダンジョウ拳闘倶楽部」にあった。
カナメはクラン間の同盟をかけ、ダンジョウと1対1のバトルをすることに。
そこへDゲーム・ランキング1位の「アンタッチャブル(接死の狐)」劉雪蘭(リュウシュエラン)が現れ、カナメをさらってしまった。
シュカたちはカナメを取り戻すために追撃するが、雪蘭(シュエラン)の実力は圧倒的。
無事にカナメを取り戻すことができるのか...!?
漫画ダーウィンズゲーム6巻の見所と感想
今回は戦闘が多い印象です。
POINT
- ワンを出し抜くカナメの度胸
- ゲームマスター登場(ただし声のみ)
- カナメVSダンジョウ
- Dゲームランキング1位が登場!
-
初めてのクラン戦!(若干ネタバレ)
ワンを出し抜くカナメの度胸
エイスのワン(王)と対峙するカナメ。コインロッカーの暗証番号を抜き出すそのわずかなスキを作り出すため、ワン(王)相手に全くのウソを堂々と並べ立てます。
いや本当もうカナメの度胸には参るばかりです。漫画読んでみてください。少なくとも私にはあんな芸当は無理です。
シギル(異能)もクソもありません。カナメの度胸勝ちです。
その場で真実を知っているのはトゥルーオアライ(嘘発見機)が使えるリュージのみでしたが、カナメのリュージへの思いが溢れる場面がありました。
これはぜひ漫画で確認して欲しいですね。
ちょっとした場面ですが、心がほっこりしました。
カナメは仲間想いですね。
ゲームマスター登場(ただし声のみ)
イベントをクリアしたカナメ。コインロッカーに入っていたのはスマホ。
こんなものが宝...?と思った瞬間、電話がかかってきます。誰から? なんとダーウィンズゲームのゲームマスターからでした。
全てを仕組んだラスボス初登場です!
ゲームマスターが語った情報は以下の通り。
- ダーウィンズゲームにはある目的がある
- ダーウィンズゲームを完全クリアするか、ゲームマスターを殺すまでゲームは辞められない
- イベント勝利者には可能な範囲で特権が与えられる
- カナメのシギル(異能)の名前は「ヒノカグツチ(火神槌)」
ちなみにどのような特権かはこの巻では明らかにされず。
ダーウィンズゲームの目的、というのがこの漫画のストーリーの大きな鍵となってきそうですね。
ゲームマスターの口ぶりを見ると、ただ殺し合いをさせるためではなさそうです。
この言葉を聞いて、カナメはダーウィンズゲームをクリアする方向に舵を切ったようですね。
カナメVSダンジョウ
ダーウィンズゲームをクリアすることに目的を絞ったカナメ。
ダンジョウ拳闘倶楽部との同盟を組むため、クランリーダーのダンジョウと1対1の決闘をします。
ダンジョウ拳闘倶楽部はダーウィンズゲームを殺し合いの道具ではなく、格闘技の追求として用いており、カナメの思想と合ったんでしょうね。
ダンジョウさんについて軽くまとめておくと
- 素手で戦車1台までなら倒せる
- 日本が大好き
- シギル(異能)は「ウォールアイアン(金剛羅刹)」
ちなみに羅刹(らせつ)は人を食う魔物のことらしいです。毘沙門天の眷属らしい。まあどうでもいいんですが笑
ダンジョウはもちろん強いんですが、1ヶ月間の修行でカナメもかなり強くなりました。
もともとの度胸の良さが戦闘に活かされている様子が漫画から読み取れるのは作者の力ですね。
レフェリー役のイヌカイが空気になっているのは地味に笑えます。彼、こんな役回りばかりですね笑
Dゲームランキング1位が登場!
カナメVSダンジョウの試合に割って入ったのが狐の仮面を被った謎の女、シュエラン(雪蘭)です。美人さんです。
- 代々続く殺し屋の一族
- シギル(異能)は不明
- 殺気を当てて相手を倒せる(ただしこれはシギルとは関係ない)
- たまに反応が子供っぽい
狐のお面を被って「~じゃ」と言っているので、これでロリっ娘ならまさに「のじゃロリ」なのですが、美人のお姉さんです。
ただこのお姉さん、とんでもなく強く、一瞬でカナメをさらって行きます。
執事の士明もかなりの実力者のようですね。
今回はこの雪蘭(シュエラン)対シュカのバトルが一つのハイライトになっています。
お互い強いので相当見応えがありました!
初めてのクラン戦!(若干ネタバレ)
雪蘭との対戦が、カナメたちのクラン「サンセットレーベンズ」(夕暮れのカラス達、の意味)の初クラン戦になりました。
- メイン攻撃担当、シュカ
- 作戦・狙撃担当、レイン
- その他雑務担当(笑)、リュージ
- マスコット担当(笑)、スイ
と、多種多様な面々が揃ったクランになりました。
実際、雪蘭戦もチームワークを発揮して戦っていました。結末は漫画の方で確認して頂きたいですが、まさにチームプレー。
これをまとめるのがカナメですから、相当強いクランになったのでは...?
さて、次巻のメインは対エイス戦になりそうです。
渋谷イベントでカナメに一杯食わされたワン(王)が反撃に出ます。この漫画の、というかカナメの一つのターニングポイントの巻なんですよね。
ということで、7巻に続きます!