家族になれたね~ヒプノセラピー① | ★虹の羽の天使★ヒプノセラピー☆ヒーリング☆バキュ-ミング☆パステルアート☆ブレスレット

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2024年、春。母の病気がわかり、残された日々をどう接していけるか?母と家族が悔いの無いように模索しながらの毎日。セラピスト活動は縮小しています。

今回、初めて講師のmariさんや受講生以外の方にセッションさせていただきました。今回は、「ヒプノセラピー/年齢退行、インナーチャイルドのセッション」
 
事前にお渡ししたカウンセリングシートへ 家族構成や子供のころのことなどを記入いただいて臨みます。
親しい方ではありましたが やはり緊張しました。
そして講師のmariさんのサポートのもと、無事に終えることができました。

承諾をいただきましたので わたしの感想を交えながらセッションの様子をご紹介しますね。



~愛犬への思い。そして飼い主への思い~セッション①

はじめはカウンセリングシートを意識しながらインナーチャイルドの方向へ進めていましたが、Yさんはどうも家の外に家族がいて、近所の人と話している声が気になって集中できない。
旦那さんが帰宅してきそうで気になってしまう、と話し始めました。

催眠状態に入っているのにどうしてだろう?と思っていると、mari さんのサポートの声があり、質問をかえてみました。


「過去に周りの雑音が気になって集中できない、妨害にあってやりたいことができないようなことはありましたか?」


ほかのセッションもそうなのですが、ヒプノセラピーでは
【その時その人にとって必要なこと】
しかでてこないのです。

この「気になってしまう」ことにも意味があったことに、セッションが終わってから気づきました。


この流れから、Yさんのインナーチャイルドとは違う方向へ誘導させていただくことになりました。


半年ほどまえに姿を消したワンちゃん。

Yさんが庭で飼っていたワンちゃんは、いなくなる前あたりから Yさんが忙しいときに限って よく吠えるようになりました。
ご近所迷惑になるからと、吠えるたびにスポイトで水をかけたりしていたそうです。

やがてワンちゃんは、だんだんYさんの方を向かなくなっていきました。
年老いていたワンちゃんは、介護が必要かもしれないけど、家族の協力は得られないし、自分にできるのかと心配していた矢先に突然姿を消してしまったそうです。


Yさんはワンちゃんがいなくなったのは自分のせいかもしれないと ずっとご自身を責めていたのです。


あんなひどいことしたから嫌われたのではないか、

1人で老犬の介護ができるだろうかと周りのことに気を取られていて愛情を注いであげられなかった、と。

面倒見れないのに飼ってしまった。
申し訳なかった。
最後まで面倒みたかった。



ワンちゃんに伝えたかった事、本当はこうしたかったということなどを 吐き出していただきました。



そしてワンちゃんにイメージの中で登場してもらい、一緒に過ごしていただきました。

Yさん :
◯◯は喜んでいるよう。
楽しそうにしている。

健気な〇〇が愛おしい!ごめんね…。

最後に家族になれたね…。


そして〇〇ちゃんからのメッセージ。

 『幸せだったよ』



ワンちゃんとYさんの抱きあう姿が目にうかぶようでした。

半年以上も心配していたワンちゃんがでてきてくれるなんて予想もできなかったセッションでした。

なので、ますます経験を積まないと、と思いました。
ご協力ありがとうございました!


~ご感想~

私が第1号のクライアントとの事で😅緊張される中、上手く導いていただきありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️

自分では、上手く誘導に乗れていないかも💦とだいぶ焦っていたのですが😓結果、全部が必要なことだったと分かり驚きです(驚く)

話しながらとめどなく涙が溢れて来て。
自分で思ってる以上に心に深いキズを付けていたのだと、改めて気付かされました。今はスッキリと軽くなっています。

イメージの中では、🐕‍🦺が家の中で一緒に過ごしていて、家族皆んなでリビングでくつろいでいました😭
ずっと外で飼っていたので、やっと家族の側で過ごせて嬉しかったと思います。本当に良かったです。

まりあさんの落ち着いた声、声量、速さ、とても心地良かったです。安心して身を任せる事が出来ました💕

ありがとうございました




こちらこそ素晴らしい体験になりました。わたしも実はずっと気になっていた◯◯ちゃん。
そのお部屋でセッションを受けたことにも意味があり、対面でなくオンラインだったことにも意味があったこと、外で家族の話し声が気になったことにも意味が。

家でなくてはならなかったこと。
タイミングだったように感じました🌈


ありがとうございました。