ローカル | セブ・マクタン島 Oishi Cebu Japanese Restaurant の大将のブログ

セブ・マクタン島 Oishi Cebu Japanese Restaurant の大将のブログ

フィリピン・セブにある日本食屋 Oishi Cebu の大将です。
2010年2月から始めた海外生活。
コロナで帰国出稼ぎ中
フィリピンならではのエピソードを
紹介できたらなと…。

セブから約30km離れた町 「naga ナガ」ってところに行ってきました。

うちのスタッフの実家がある街で、欧米人の方が多く住んでるエリアだそう。


タクシーで行っても良かったんですが

ローカルなことも知っておこうということで

バスとオートバイを乗りついで行ってきました。



まずはセブにある サウスターミナルにいきます。

セブ島の南方面に行くバスターミナルだそうです。
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こんな感じのバスがいっぱい止まってます

残念ながらエアコンなしでした。

窓は木でできてます。


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中はこんな感じすね。

かなり狭い2人掛けのシートに3人座ります。

マイクロバスに40人位乗るイメージです。

明らかに定員オーバー、全員密着プレイです。


で、日本ではあり得ないくらいのスピードと

急発進、急停車を繰り返すこと約1時間

nagaに到着しました。

運賃は50ペソ(約100円)


ここからさらに、スタッフの実家は

オートバイで山道を30分くらい走ったところだそうで

乗りかえることになりました。


スタッフと2人で行ったので、私は当然バイク2台に分乗して

行くと思ってましたが、なんと3人乗り。


驚いていると地元の人は5人乗りだよ。

なんてドライバーは笑ってます。


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こんな感じだそうです。

中国雑技団すね。

これで険しい山道を走ります。



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前日雨がひどかったみたいで

舗装された道路も泥だらけ。


こんな道をひたすら走ること30分

山を2つくらい越えただろうか?やっと到着。

運賃は100ペソ(約200円)

バスより高いんかいっ!!



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一応集落があり、周りの家はバンブーハウス(竹製の家)

元ジャパユキのうちのスタッフの家だけ

コンクリート製で電気がきてました。



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テラスのある家で、なかなかいい感じです。



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近所でテレビがこの家にしかないので

子供たちがいつも集まってるそうです。

学校にいくお金がないんで

こうやって1日過ごしているそうだ。


基本的に裸で外を走りまわってる。

今日はお客さんが来たので服を着て

大人しくしてるんだって。


環境的には日本と比べると厳しいものがあるけど

子供たちはメッチャ元気で

本当にいい笑顔をしている。


10月末にお祭りがあるらしいんでまた行こうかな?