今日はソフトクリームの日。。。 | Roll of The Dice ー スパイスのブログ ー

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稀に・・・となるかも、ですが、音楽や演劇、書籍について書きたく思ひます。

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ソフトクリームすか? ベタですが、清里すね。
あそこにゃ牛がおるもんね、牛の乳で作ったソフトクリーム。
 
さて一昨日、某岡山主婦と長電話。なんと驚いたことに、宙組公演行ったげな。
斉藤吉正演出のショーでオンリー。冒頭、芹香斗亜が1人ですっくと立つ、オンリーはロンリー。
◆涙なくして見られない、映画『波の数だけ抱きしめて』よりYou're Only Lonely/J.D.Souther

 

 

いちばん好きな人とは、決して結婚できないという。。。

 

岡山主婦によれば芹香氏は、すべて背負って立っていたそうな。誹謗中傷、何もかも。

そして何もかも超えていたそうな、

 

さすが宝塚歌劇、表現者である。

 

表現者たる者、斯くあるべし。文春も、心ない有象無象も超越し、ただ作品ですべてを語る。一言たりとも反駁せずに。

話を聞いて腑に落ちました。たまさか芹香が俎上に上がっているが、表現者の本質が。

 

清里に行ったのは90年代初頭。ある日、付き合ってた娘と同衾の最中、たった一言、余計なことを。

いや、あんたの体がどうこうとかそんなことではありません。だいいち失礼だろ?

詳細は伏せるが、この一言が彼女の琴線に触れ、一気に関係が拙くなった。友人カップルと2-2で、軽井沢へ行く企画もおじゃんに。

 

あの一言がなんで彼女を傷つけたのか、未だに判然としないのだが・・・とまれ軽井沢企画がポシャったところで別の友人たちと清里に。彼女とは完全に別の、会社仲間と。

ちょうど今頃、蒸し暑いころ。清里に着くと牛がいて、かつデッカいビーフジャーキー売っておる。

ついうっかり、牛の前でくちゃくちゃビーフジャーキー食ってたら、まあ友人たちに怒られたの何の。

 

こんな無神経な俺だから、言ってはいけないことを彼女にも言っちゃったんだろうか。しかもあれから30余年、あれが何故かがまだわかってないという。。。

でもさ。生きた牛がいるのにその前で、ビーフジャーキー売っているのもどうかと思うぞ。

 

ことほど左様に人間は(俺か?)無神経極まりないのが定番。牛や芹香が、一所懸命生きているのに。

 

そんなことで今日は、ソフトクリーム的な音をアップします。

ほぼほぼパンクのJAMから一転、80年代に入るや否や、フレンチになるわ白のステンカラーコートを着るわでビックリしちゃったポール・ウェラー。

◆スタカンことStyle Council ー Shout To The Top

 

 

これをソフトクリームと言わずして、なんと言おうか。

 

時に佐野元春のこれは、正しくShout To The Top ですよね。

◆Young Bloods 

 

 

スタカンに戻ります。My Ever Changing Moods.

 

 

ジャムとスタカンの違いは、ステンカラーを着るかどうか以前にラッパがあるかないか。

 

ラストはいちばん好きな曲。

◆Wanted

 

 

 

背負って立つってだいじよね。ビーフジャーキー事件も余計な一言も、むろん表現者も。